マケインがオバマ追い上げ、ネット注目度も差が狭まる

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Obama vs. McCain

党全国大会のシーズンも終わり、次の4年間の国のリーダーを選ぶ最後の決戦まで残すところ約8週間に迫った。終盤戦を前に、ここらで各候補のオンライン注目度を比べてみよう。

Google Trendsのデータによると、ジョン・マケイン共和党候補の支持基盤はバラク・オバマ民主党候補に急速に迫っており、ランニングメートの副大統領候補をサラ・ペイリンにする発表があった日にはマケインの検索数急増が見られた。ところがこの日はオバマもそれを上回る突出を見せている。これはたぶん、その前夜に全国大会で行った演説の影響と、ペイリンつながりで両陣営を比べる検索が増えたせいだろう。

ネットの注目がオバマからマケイン(特にサラ・ペイリン)に移る中、Hitwiseは、ニュース&マスコミ報道機関でも同じことが起こっているという報告を発表した。Hitwiseの調査によると、マケイン関連ニュースはここ数日で急増しており、マケイン候補のページに読者を送り込むマスコミも増えたそうだ。今もオバマの背中を追う立場だが、差は日に日に狭まっている。

マケインもオバマも大変な注目だが、ウェブのオーディエンスの注目を集めたという点では両氏ともサラ・ペイリンに叶わない。Google Trendsのデータによると、「Palin(ペイリン)」の検索数は「McCain(マケイン)」や「Obama(オバマ)」の倍以上で、それは最初の山が収まってからも続いている。

ある候補のサイトに人が大勢行ったから、オンライン検索が増えたからと言って、その人たちが訪問・検索した先に投票するとは限らないが、このたびのような赤(共和)が青(民主)に対抗色も露わな激戦においてジョン・マケインはオバマを、少なくとも国民の注目度争いという面ではジリジリと追い上げているようだ。

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(翻訳:satomi)