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Collective XのGroupsites 2.0でグループはより生き生き

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メリーランド籍で独立独歩のスタートアップCollectiveXが、今年で満?歳になった高齢のSNSふうコラボレーションプラットホームを、バージョン2にやっとアップする。ついでに言うと、同社はTechCrunch50のスポンサー企業の一つである。

Collective Xと多産の起業家Clarence Wootenについて初めて記事を書いたのは、非公開ベータが始まった2005年だった。2006年5月にサービスを開始し、そして1年前に(TechCrunch40で)Groupsitesをロンチした。それには、ユーザが個人用と仕事用で別々にプロフィールを作れる、といった機能がある。

一言で言えばCollective Xは、LinkeInのようなプロフェッショナル向けのSNSの一種だ。それに、グループのためのコラボツールが付いている。グループは、複数企業、取締役会、中小企業の全社員など、何でもいい。カレンダー機能、ブログ、ファイル共有化、写真の共有などなど、何でもありだ。Robert Scobleはこれを“ソーシャルWebサイト”と呼んでいる

単なるSNSと違って、グループがメンバ用の共有Webサイトを作る。この新バージョンでは、ページがカスタマイズ可能でモジュール化されている(Netvibesを思い出して)。ユーザはページ上の任意のモジュールを、任意のサードパーティサイトに埋め込める。あるいはサードパーティサイトのウィジェットやコードを自分たちのCollective Xのサイトに持ち込める。グループは無料利用でも作れるが、有料(月額制)ならページのデザインが自由(上の画像を見て)、大きなストレージを使える、などの特典がある。

私がCollective Xを好きな理由は:多くの中小企業の切実なニーズに対応しているところ。企業組織そのものを常時オンライン状態にできる、とも言える。情報の共有化や、社員同士の自己紹介、企業自身の紹介にも使える。もちろん、ここのグループWebサイトの上でばりばり仕事を進めることも可能。

ユーザがあるグループに参加するとき、自分のプロフィールにほかのグループを加えてもよい。サービスが成長する枝のように広がっていく。たとえば慈善団体のようなグループに参加して時間やお金を寄付したら、すぐにそのグループを仕事や子どものサッカーチームのプロフィールで使えることに気づくだろう。そして月日が経つにつれて、ほかのユーザもグループに参加してくる。

このサービスは今現在グループ数が18,000だから、それほど大きくない。しかしWootenによれば、その8%は有料の機能を購入しているので、サイトの採算はトントンだそうだ。Collective Xはわれわれが記事にしてきたスタートアップの中では、わりと地味なほうだ。でも、提供しているコラボレーション機能は数が多いし本当に使える(恰好だけの軽薄なサイトにも、それらは一応あることはあるが…)。だから中小のグループとか組織というもの(企業など)を、堅実に支えてくれる。下のビデオで、新しい機能の数々を見てみよう:

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(翻訳:hiwa)