TC50でデビューしたMobclix、iPhoneアプリケーションの統計データを提供

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各種iPhoneアプリケーションの利用動向などを分析してみたいと思ったことがおありか。iTunesを見て回って自分でデータを集めることもできるけれど、MobclixApplication Rankingではカテゴリ毎に詳細データを掲載してくれていてとても便利だ。たとえば、iPhoneアプリケーションの世界では有料アプリケーションが無料アプリケーションを凌駕し続けている。iTunes App Storeに登録されているのは3,420件のアプリケーションで、2,604件(76%)ものアプリケーションが有料で、無料のものは816件に過ぎない(これはApp Store開始時と同様の比率)。ジャンル別に見ればゲームが人気で(全体の31%)、続いてユーティリティ(15%)、エンタテイメント(12%)となっている。

カテゴリ内でもアプリケーションを人気ランキング、価格、レーティングないしリリース日でソートすることができる。さらにアプリケーションをクリックすると、そのアプリケーションのこれまでのランキング動向を示すグラフが表示される。こういう情報はiTunesでは見ることもできない。Tap Tap Revengeを例に挙げると、初期の人気が継続していて、現在は8位にランクされている。無料アプリケーションの中でもっとも人気があるのはAir Sharing(iPhoneをワイヤレスハードディスクにしてしまう)で、9月8日に登場してすぐにランク入りを果たした。有料アプリケーションの一番人気はPocketGuitar(iPhoneをデジタルギターにしてしまうアプリケーションだ)で、こちらは登場以来じわじわとポジションを上げて現在の40位に達している。

特定アプリケーションやカテゴリを見る限り、統計情報はとても面白くできている。但しカテゴリを横断してソートやフィルタリングを行えればもっと面白かったと思う。もっといろいろな情報を掲載して欲しいと願っている。

Mobclixは先週のTechCrunch50でデビュー(同社のプレゼンテーションはこちらからご覧いただける)。サービスの主目的はiPhoneアプリケーションの開発者にアプリケーションの利用動向データを提供することで、この面でPinch Mediaと競合関係にある。

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(翻訳:Maeda, H)