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ウォール街の大混乱:4兆ドルが消滅

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2007年10月7日

2008年9月12日

昨年来、とりわけここ数日に起きた大量の主要金融機関の崩落の巨大さは、理解の範囲を超えている。時として、物事を大局的に見るためには良いビジュアルが必要だ。New York Times がサイトに掲載しているインタラクティブグラフがまさにそのことを示している。これによると、昨年10月以来、米国株式市場全体から$4T(4兆ドル)が消滅した。そのうち、$1T(1兆ドル)は金融部門の下落のみによるものだ。

グラフ中の四角形の面績はそれぞれ、その当時最大の金融機関の時価総額に比例している。四角形にマウスをかざすと、2007年10月9日から、2008年9月12日の間にその企業が失った価値を見ることができる。いくつかの企業の減少額を時価総額順に挙げておいた。

Citigroup: $236.7B(2367億ドル)→ $97.8B(978億ドル)
Bank of America: $236.5B(2365億ドル)→ $150.2B(1502億ドル)
AIG: $179.8B(1798億ドル)→ $32.3B 323億ドル)
Goldman Sachs: $97.7B(977億ドル)→ $61.3B(613億ドル)
American Express: $74.8B(748億ドル)→ $45B(450億ドル)
Morgan Stanley: $73.1B(731億ドル)→ $41.1B(411億ドル)
Fannie Mae: $64.8B(648億ドル)→ $700M(7億ドル)
Merrill Lynch: $63.9B(639億ドル)→ $24.2B(242億ドル)
Freddie Mac: $41.5B(415億ドル)→ $300M(3億ドル)
Lehman Brothers: $34.4B(344億ドル)→ $2.5B(25億ドル)
Washington Mutual: $31.1B(311億ドル)→ $2.9B(29億ドル)

こうして全体を見てみると、Bank of AmericaとCitigroupのように今も存続している会社が、倒産したり(Lehman Brothers)救済措置を受けた会社(Fannie Mae、Freddie Mac)よりも時価総額の下落が大きいことがわかり、驚かされる。

[原文へ]

(翻訳:Nob Takahashi)