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大手ウィジェットプラットフォームのWidgetbox、ブログ・ネットワークをローンチ

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Widgetboxはウィジェットの制作と配布のプラットフォームとして最大のサイトだが、新しいブログ・ネットワークをローンチした。同時にこれによって自身もユーザーの目的地となるデスティネーション・サイトに変貌した。

Widgetboのトップページには、子育てからテクノロジーまで29種類のブログを集めたチャンネルが掲載される。それぞれのチャンネルにはネットワークで活発なトラフィックを集めている記事のリストが表示される。また同時に活発なトラフィックを集めた記事を書いたライターのリスト(リーダーボード)も設置される。リーダーボードにはブログの規模の大小を問わず相対的に人気のあるコンテンツが表示されるよう統計を正規化するアルゴリズムが採用されている。

このブログ・ネットワークに参加するためには、ブログの運営者はWidgetboxが作った29種類のチャンネル別の専用ウィジェットをエンベッドする必要がある。それぞれのウィジェットはWidgetboxサイトのトップページに表示されるリーダーボードと同一の内容が表示される。これによって読者はいちいちWidgetboxサイトを訪問せずにネットワークで人気のあるコンテンツがその場で読めるようになる。同社ではウィジェットの設置がメンバーのブログのトラフィック増加に貢献すると同時に、メンバーがリーダーボードに掲載されるような人気のある記事を書こうとする動機付けになるよう期待している。

現時点まで、Widgetboxは基本的にさまざまなブログやSNS向けにウィジェットの制作と配布を目的とするサービスだった。しかも4億6200万回という膨大な月間ウィジェット閲覧回数を誇ってきた。そのトラフィックの大部分は、「blidgets」という非常に人気のあるミニRSSフィードを提供するサイトを通じたものだ。

Widgetboxが現在のユーザーを新しいブログネットワークに参加させるのには、当初、多少手間がかかるかもしれない。現在、大量のトラフィックを集めそうなブログネットワークはすでに数多く出ている。しかしWedgetboxが、現在同社のウィジェットを利用している膨大なユーザーベースをうまく利用することができれば(たとえばあまりうるさくない形で全ユーザーに新しいシステムについて告知するなど)、急速な成長が期待できるかもしれない。

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(翻訳:Namekawa, U)