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Oomaに命綱―$16Mの追加資金調達に成功

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1年2ヶ月前にローンチしたシリコンバレーのVoIPサービスのスタートアップ、Oomaは、この数ヶ月、いささか困難に直面していた。何人かの幹部を失ったのに加えて、$26M(2600万ドル)の資金が底を尽きかけていた。(ハードウェアには金がかかるということだ)。噂が本当なら、運営を続けるために既存の投資家から転換社債による資金調達も行ったようだ。

今年に入ってから、しかし、状況はやや変化を見せた。ビジネスモデルが少々調整され、OomaのVoIPデバイスは同社のウェブサイトとAamzonからの通版だけでなく、Best Buyの店舗にも並ぶようになった。またOomaではマーケティング畑の大物Rich BuchananをSling Mediaから引き抜くのに成功した。Buchananはマーケティングの責任者として、Slingを最初の半年で10万台売り、2008年半ばまでに50万台売ることに成功している。BuchananはTami BhaumikもSlingから連れてきてOomaのマーケティング担当副社長に据えた。

そして、今日(米国時間9/23)、Oomaは新しい資金調達ラウンドの成功を発表した。 これによると、Oomaは既存の投資家、Draper Fisher Jurvetson、WorldView Technology Partners、Founders Fund、WI Harper Group、Draper Richardsに加えて、Telecommunications Development Fund(このファンドの役員にはFCCの委員長が加わっている)を初めとする新規投資から、$16M(1600万ドル)を調達した。

Oomaの経営を軌道に乗せるのに、$16M(1600万ドル)で十分だろうか? もちろんノーだ。しかし当面Buchananが腕を振るうための時間は確保できた。彼がSlingboxでみせたように、Best Buyその他の小売チャンネルでOomaのデバイスを売るのに成功するかどうか注目だ。少なくともOomaはまだ死んでいない。

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(翻訳:Namekawa, U)