SpaceXのFalcon 1が4度目の挑戦で地球周回軌道に乗る歴史的快挙

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SpaceX社のFalcon 1が今夜(米国時間9/28-29)、初の民間開発の打ち上げロケットとして…地上から自力で…地球周回軌道に乗るという歴史的快挙を成し遂げた。同社によれば、“打ち上げからほぼ9分半後に第二段のエンジンを停止、そしてFalcon 1は、地球を周回する初の民間開発の液体燃料ロケットとなった”。

これは4度目の挑戦で、これまでの3回は軌道に達しなかった。とくに8月に行われた3度目の打ち上げでは、NASAの衛星2つと208人の遺灰が失われた。その中には、宇宙飛行士Gordon CooperやテレビのStar TrekでScottyを演じたJames Doohanもいた。

Space Exploration Technologies Corporation(SpaceX)は、会社創立後わずか4年で宇宙企業としての第一ステージをクリアした。資本金はわずかに$120M(1億2千万ドル)である…1億ドルはファウンダのElon Musk、残る2千万ドルはFounders Fundから。

Falcon 1は高さ70フィート、液体酸素とロケット用ケロシンを燃料とする二段式の打ち上げロケットだ。打ち上げは今日、ロサンゼルスから8千マイル南西の太平洋上にあるオメレク島のKwajalein珊瑚礁で行われた。

この4度目の打ち上げは、前回の失敗から2か月も経たない時期に行われた。次回の打ち上げでは、Falcon 1はマレーシアのRazakSat衛星を運ぶ予定だ。その打ち上げが成功すれば、次は2009年の第二四半期に、より大型のFalcon 9の処女飛行が予定されている。

私たちが最初にSpaceXを取り上げたのは2007年、Falcon 1が初めて宇宙に到達したときだった。

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(翻訳:hiwa)