Tap Tap RevengeのNIN版でライセンス付きコンテンツがAppleのApp Storeに登場

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AppleのApp Storeの成熟を感じさせる初めての明確な兆候として、Tapulousが、バンドNine Inch Nailsと提携して人気ゲームTap Tap Revengeの特別バージョンを10月にリリースすると発表した。それにはNINに合わせたテーマと、彼らの最近の2枚のアルバムから10曲以上が使われている。この提携はライセンスありのコンテンツをiPhoneのアプリにしていく動きの始まりを意味し、このプラットホーム上でミュージシャンとアプリケーションが組む形が今後は流行することも考えられる。

Tap Tap RevengeはGuitar HeroのiPhoneバージョンだ – 簡単に遊べてしかもやみつきになるこのゲームは、7月の発売以来2百万近いユーザ数を数え、このプラットホームのトップ人気のアプリケーションの仲間入りをした。しかもそれは、おまけのコンテンツを付けたお手頃価格の特別バージョンを出すのにも適している。ユーザは、自分の好きな曲を聴くためなら数ドル程度の上乗せをいとわないだろう(Guitar Hero とRock Bandのメーカーも同様のやり方で一財産を築いた)。Tapulousによれば、Tap Tap Revengeと音楽とのバンドル製品を今後数か月内にさらにいくつか発表する。

このアプリケーションの売れ行きが良ければ(良いと思うが)、そのほかのブランドやアーチストたちが次々と同様のアプリケーションを発表するだろう(既存の人気製品を買い上げるケースもありえる)。いちばん儲かりそうなアプリケーションは、Tap Tap Revengeのようにライセンスありのメディアとの融合だろう。しかし、今後は有名ブランドのアプリケーションも増えてくる…CoorsのiBeerやFenderのPocketGuitarなどの登場は早いだろう(Zippoのライターアプリケーションはすでにある)。AppStoreはまだ幼年期で、まだまだその大きな多様な商機の可能性をすべて汲み尽くしてはいない。

今日(米国時間9/29)の発表の一環として、Tapulousは新社員の一覧を発表した(夏の初めに、会社の方針をめぐる考え方の違いから同社の元々のチームのほとんどが去った)。新社員の中には、デザイナーのBryan Bell、Zach Allia(FacebookのFree Giftsのファウンダ)、技術者のJessica KahnとKyle Kinkadeらがいる。

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(翻訳:hiwa)