Gnip 2.0がビジネスモデル付きでロンチ

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複数のSNS間でデータの受け渡しができるというサービスGnipが、今夜(米国時間9/30)そのバージョン2.0をロンチした。

この新バージョンでは、データのコンシューマ(Twitter、Friendfeed、Digg、Deliciousなどのサービスからデータを取り出すPlaxoのようなサービス)が、ユーザがリクエストしたデータをそのユーザにプッシュできる。もう、「今Twitterを使ったTechCrunchさん、APIを使ってデータを取得して下さい」と言わなくてよい。今度からは「今Twitterを使ったTechCrunchさん、ここにデータがありますよ」と言える。データのコンシューマは、Gnipにデータをプッシュするパブリッシャーがどこであっても、そのためのポーラー(poller)を構築する必要がなくなる。Gnipにエンドポイントを教えれば、リアルタイムでデータをプッシュしてもらえる。

データのコンシューマは、Twitter、Digg、Delicious、Six Apartなどなどの公開データストリームを、そのサイトを実際に訪れたり、そのサイト独自のAPIを使うことなく完全に入手できる。サービスの提供条件に従うだけだ。そしてこのデータは、RESTベースのAPIまたは新たにロンチされたXMPPのサポートで集めることができる。

Gnipはさらに、いくつかのフィルタオプションを新たに導入したので、データコンシューマはタグやキーワードなどに基づくルールベースのクェリを作れる。

Gnipのビジネスモデルはフリーミアム(freemium, free + premium)だ。つまり、大量のデータが無料、ただし商用のデータコンシューマはある量を超えたら有料になる(非商用利用は無料)。このモデルは、ユーザの数と使われたフィルタの数がベースだ。基本的には、あるサービスがあるデータプロバイダに関して1万以上の人またはルールを追跡していれば、1万を超えるぶんにつき、1ユーザまたは1ルールあたり1か月に1セントを払う。追跡している1データプロバイダあたり、最高料金は月に千ドルである。現在は課金がoffになっているので完全に無料だ。30日か60日後に、有料制がスタートする。

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(翻訳:hiwa)