[CG]ガイジンの目から見たCEATECの辛口コメント

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CEATEC(シーテック)はアジア最大の家電ショーだ。その意味ではアジアのCES(米国家電ショー)ともいえる。そして間違いなく今年は去年よりよくなっている。

今年の感想をいくつか・・・

1)CEATECの国際化の度合いは5%といったところか。とても不思議だ(それも本気でそう思う)のだが、外国のジャーナリストは一体どうやってショーの内容を理解するのだろうか。だって文字情報(パンフレット、地図、ブースの展示など)の99%は日本語オンリーなのだから・・・

ブースのスタッフは、ほとんどが英語を話せない。それじゃほんとうの役には立つまい。幸い私は日本語が分かるからいいけれど・・・

2)真の意味でのイノベーションはとても少ない。フラットスクリーンだらけであくびが出るほどだ。大きくて人影の見えないBlu-rayオンリーのブース(ほんとだよ)、明らかなベイパーウェア、などなど。厚さ1.3センチのフラットスクリーンが1.2センチになったからといって誰が驚くだろうか。

まあそうはいっても、展示会なんてどこでもそんなものかもしれない。

3)パイオニア、シャープ、日立など今年の大手家電メーカーにはガッカリだ。ソニーは去年とほとんど変わらない11インチのOLED TV XEL-1を展示している。

4)イノベーションのとくに目新しいものはないが、それでも日本はやはり技術立国の国であることが分かる。今年のCEATEC 2008で見た技術のいくつかは素晴らしい。例えばPanasonicの壁一面のインタラクティブテレビなんかとても素晴らしい。

あと数日間、CEATECのシリーズ記事でいくつかハイライトを紹介するつもりだ。

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(翻訳:shiro)