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Earthcomberが特許侵害でLooptを提訴

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聞いたこともない名前の「Earthcomber」というシカゴの会社が、シリコンバレーや他の地域で名の通った位置ベースのソーシャルネットワーク「Loopt」を相手取り、とても妙な著作権侵害訴訟を起こした。

訴えではLooptが、「ユーザーが述べる趣味指向に合う注釈付きの人・場所・物の位置を検出し、それをユーザーに通知するシステムおよび手法”の概要を記したEarthcomberの特許(2003年6月に出願、同年7月に取得)を侵害したと主張している。

このEarthcomberのWebアプリのことは未紹介だが、Webwareブログが前に紹介している。様々な携帯端末(iPhone、Blackberry、WAPなど)で利用可能で、気になる近場の場所探しを手伝ってくれるアプリだ。現在地を友だちに知らせることもできる。GPSや三角測量の技術は使ってないので、ZIPコードや現在いる交差点の場所を手動で入力しなくてはならない。

全体的に見て他の位置情報ベースのモバイルサービス(iPhoneその他)に比べ、かなりサービスとしては弱い。従って、この訴訟も単に会社に注目を集めたいがために、なりふり構わず講じた手段かもしれない。

訴訟では主にLooptの新機能「Mix」がターゲットになっているようだ。自分のいるエリアで、特定の基準(年齢24~28歳の女性でimeemが好きな子限定、とか)にマッチする人探しに使う機能である。しかし、LooptのCEOのSam Altmanが言うように本特許記載のアイディアはどう見ても新規または非自明ではない。たぶん、これといって根拠のない訴えかも。

ディスクロージャー: われわれはLoopt上で共同ブランドのコミュニティを持っている。その意味ではLooptはTechCrunchのスポンサーと見なされる。

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(翻訳:satomi)