Google Mapにもテキスト広告の掲載開始

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この2週間で株価を100ドル下落させたGoogleは、一気にすべての広告スイッチをオンにすることにしたようだ。今週の動きを見てみるとYouTubeに購入リンク(YouTubevertorialsと呼ばれるもの)を導入し、FlashゲームにはAdSenseを掲載、そしてさらにGoogle Mapの下部にテキスト広告が掲載されるようになった。現在サンプル調査段階と思われるが、Google Mapsで「New York City hotels」と入力すると、画面下部にCrowne Plaze Times SqureおよびRamada New York1行のテキストが表示された(矢印で広告が入れ替わる)。

世界中で行われているものらしく、インドのAmit Agarwalや、英国のDavid Shawもこの広告に言及している。広告は地域ビジネス広告のようだが、検索語によって表示広告が選択されている様子。

この広告で残念なのは、広告に掲載されているビジネスの場所が地図上にピンで表示されるのではなく、通常の検索広告のようにウェブサイトにジャンプしてしまうことだ。しかしこれは地図を使ったおしゃれな広告モデルを展開することよりも、これまで放置してきた広告資産を活用することに注力し始めたということを示すものと言える。comScoreによれば8月には世界中で1億3100万のユニークビジターがGoogle Mapを利用した。これにより13億のページビューが生じた。非常に大きな広告用資産が放置されていたということだ。

さて、Googleが次に広告掲載を考えている場所はいったいどこなのだろうか。

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(翻訳:Maeda, H)