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SonicSwapは、iTunesライブラリをウェブに置いてストリーミングと共有を行う

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YouTubeのAPIが公開され、Seeqpodがサービスを開始して以来、ユーザーが好きな曲のプレイリストを作って無料でストリーミングできるサイトが、数多く出現してきた。しかし残念なことに、これがかなり手間がかかる作業だ。サイトにアップロードする機能がないために、すでにiTunesにあるプレイリストも作り直さなくてはならないことがよくある。SonicSwapは、今週開業したスタートアップで、ユーザーのiTunesミュージックライブラリを監視する無料音楽ストリーミングサイトを作ることによって、この問題に対応した。リアルタイムでプレイリストを同期するので、ユーザーは事実上どのコンピュータからでもiTunesのライブラリ全体にアクセスすることができる。

同サイトのインターフェースはiTunesとほとんど変わりがない(CEOのDan Skilkenによると、見慣れたアイコンはアーティストが描き直したものだというが、まるで区別がつかない)。画面の左側にプレイリスト、右側のメインパネルには曲目リスト、上方にはビデオと音楽のコントロールパネルがある。サイトはYouTube APIを使って音楽やビデオを取り込む。間違いも少しあるが(質の悪いカバーバージョンやカラオケが再生される)、概ね速くて正確だ。

リアルタイム更新機能を使うためには、SonicSwapプラグイン(Mac、Windows共に用意されている)をダウンロードする。プラグインは、現在再生されている曲や、iTunesのプレイリスト(スマートプレイリストを含む)の変更を監視して、サイト上のユーザープロフィールを頻繁に更新する。プラグインをインストールしたくない人は、iTunes Music Library.XMLファイルをアップロードすることもできるが、その場合はSonicSwapのライブラリをiTunesと同期するたびに、これを手動で行う必要がある。

ユーザーのプロフィールは、公開して誰でもミュージックライブラリにアクセスできるようにするか、友人だけ(または本人だけ)に限定することができる。また、数週間のうちに、ライブラリとプレイリスト全体をブログやソーシャルネットワークに埋め込めるウィジェットが公開される予定だ。同サイトは、iTunesやAmazonのオンラインストアにトラフィックを誘導することによって収益を上げる。

プレイリストをアップロード(プラグインを使っても使わなくても)することに興味のない人にとっても、SonicShareは一見の価値がある。インターフェースは非常によくできていて、機能はSongzaFavtapeStreamzyなどのライバルと同等だ。プレイリストに注目しているサイトにはほかに、UPlayMeがあり、プレイリストを中心にしたソーシャルネットワークを構築している。

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(翻訳:Nob Takahashi)