TechnoratiがAdEngage広告ネットワークを買収

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サンフランシスコの「Technorati」が「AdEngage」というLAにある社員12人の広告ネットワークを全額株式交換で買収した。AdEngageプラットフォームは無料ブランド付きサービスとして残し、Technoratiは新Technorati Mediaブランドで同じプラットフォームの別バージョンをローンチする。買収額は非開示。

これはTechnoratiにとっては8月に行ったブログコンテンツ・ネットワークのBlogCritics買収に続く買収となる。

AdEngageは2004年創業。4000のサイトに出稿する広告を販売しており、月間広告インプレッション数は130億件にのぼる、と Technorati社CEOのRichard Jalichandraは話している。サイトの多くはアダルト系なので、Technoratiとしては自社中核サービスにそれをマージするのではなく、Technorati Mediaブランドの独立したバージョンを数週間以内に別に立ち上げるというわけ。以下のスクリーンショットでは、今のパスワード保護のかかったサイトを流してみたバージョンがご覧になれる。

今のところ、このネットワークではセルフサービスのテキスト広告およびフォテキスト(pho-text =テキスト付きサムネイル)広告を週単価ベースで流しているが、間もなく他のタイプの広告(最初は125×125のディスプレイ広告)、CPCとCPMの決済オプションも加わるようだ。

Technorati Mediaのサービス対象は、現在のところTechnoratiと提携を結んだ大手サイトである。が、 AdEngageのプラットフォームが立ち上がればもっと小さなブログも利用サインアップできるようになる。タグやリンク張りで全体に影響を与えるのは小さなブログ。同社ではこのJalichandraが“影響スフィア”と呼ぶ零細ブログを仲間に取り込むことで比較的高い広告レートが実現できるのではないかと期待をかけている。

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(翻訳:satomi)