Pressflipのファウンダー、「戦いに疲れた」と辞任

次の記事

このところのレイオフにはレイオフじゃないものも多い

投資家にとって最悪な事態は、投資したスタートアップのファウンダーが会社を投げ出すことだ。PressFlipのファウンダー、Ted Dziubaがやったのがまさにそれだった。

Dziubaは自分のブログで、「会社を辞める理由は、主に来年3月に父親になるので時間が欲しいからだが、戦いに疲れたことも原因のひとつだ」と書いた。

今月に入ってDziubaはスタートアップと起業家をからかう内容のブログUncovを再開した。このブログはPressflip(当時はPersaiという名称だった)が、当初ローンチする数日前に中断されていた。

7月に私はPressflipを批判する記事を書き、「Pressflipは率直に言って、一般公開するのは早すぎるできばえだ。こんなサイトは通常ならCrunchbaseのページに入れておいて、本格的におもしろくなったり、あるいは逆にぽしゃったら、記事にするのだ」と評した。私はまた、スタートアップを作るのは、単に批評しているよりはるかに困難であり、Dziubaとその仲間の共同ファウンダーがどこまでがんばれるか、注目だと書いた。

Pressflip/Uncovは、1910年にセオドア・ルーズベルト大統領がパリで行った演説で引用されたアリーナに立つ男そのものだ。他人の仕事を批判するのはやさしいが、自分で自分だけのものを築き上げるのはものすごく難しい。Uncovの連中は今やアリーナにいて、失敗しつつある。彼らにどれだけがんばれる力があるか、今後盛り返せるか、注目したい。

さて今やDziubaに関しては答えが明らかになったわけだ。彼がPressflipのために今後も戦うつもりがあるかどうか、答えはこれ以上ないほどはっきりした「ノー」だった。

[原文へ]

(翻訳:Namekawa, U)