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Rails新アプリ131点が週末一斉公開に。大賞選抜の投票に参加してみよう

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去年に続き今年もRuby on Railsコード製作者コンペ「Rails Rumble」が開かれ、集まった新Webアプリ131点がこの週末公開となった。アプリの質が格段に上がった今年のコンペは、まるでスタートアップの超インキュベータのよう。参加者たちは得票を確保できるだけでなく、息長く愛されるアプリ作りというゴール目指して凌ぎを削った。

ルールはシンプル。ハッカー仲間で最大4人のチームを組んで参加する。コードの作成は金曜深夜零時まで着手できない。スタートを切ったら日曜深夜零時までに書き上げなくてはならない。コードはすべてGitHubにある非公開のレポジトリにロードし、アプリはすべてLinodeのバーチャルサーバーに展開する(両方ともスポンサーが無料で提供)。 週末が終わり次第、実働できるところまでできた(たぶん)アプリはひとまずそこでフリーズ(いじれないように)し、テスト審査とオンラインの一般投票に回す。

第2回を迎える今年のRumbleでは、“ネットワーク効果”の開発に去年ほど依存しないアプリが圧倒的に多かった。Twitterを中心にコードを組んだアプリも多かったし、コラボレーション系アプリのプロジェクトも沢山あった。応募者は去年よりかなりプロフェッショナルで、実働するプロダクトを立ち上げなきゃいけないというプレッシャーを糧に力を発揮した。2007年応募総数90点のうち5点前後は今も健在だ。昨年優勝の「Tasty Planner」も残っている。オーガナイザーのNick Planteは、生き延びるアプリの数は今年は相当増えるのではないかと予想している。

2008年のRumbleはRailsがお題だが、オーガナイザーのPlanteはもっと多くのイベントを開催し、別のタイプのコンペ開催も検討したいと考えている。氏は今年の裏方は専ら、応募登録・投票のインフラなど“コード作成コンペ開催のターンキーソリューション”の実現の作業に没頭したと言っている。また、今年のコンペではOpenIDを大々的に応援し、応募・投票にもOpenIDを必須条件にしたほか、応募アプリの約95%はOpenID対応を組み込んだ作品となった。

イベントの統計を少々。:

  • 昨年: 参加140チーム324名。参加資格が認められたのは90チーム(=アプリ作成に成功したチーム)
  • 今年: 参加231チーム529名。参加資格が認められたのは131チーム
  • ソロ参加22チーム、2名1組28チーム、3名1組27チーム、4名1組54チーム
  • GitHubへのコミットは計14355回(1チーム平均112回)
  • ソースコード行数(LOC)計245257行(Rails除く)

自分も参加したい!という方は、「2008 Rails Rumble」の一般投票の受付けが今から始まるので、そちらへ。 投票方法はこう。サインアップすると、アプリの利用招待状がランダムに10本届くので、一番良いと思うものに投票する。するとまた10本くるので投票して、という繰り返しで審査を進めていく。

今年のRumble優勝者には(もっと細々した副賞もあるけど)新品同然に状態の良い1986年のチャック・ノリススパイ工作員アクションフィギュア(”チャック・ノリスは眠らない…待つだけだ”のチャック・ノリス・ファクトでお馴染み)を謹呈するそうなので、是非審査・投票に参加して感想をコメントに残してください。

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(翻訳:satomi)