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8tracks:伸び続ける「合法的Muxtape」

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8tracksは「合法的Muxtape」で、ユーザーは8曲からなるプレイリストを作って友人と共有することができる。このほど同社は、サイトを単なる音楽再生以上のものにすべく、数々の改善を施した。ユーザーがTwitterライクの「フォロー」システムを使って、お気に入りのDJが新しいミックスを公開したときにアラートを受け取れるようになるほか、自分の全プレイリストに付けられたコメントを1ページでまとめて見ることができる。

8tracksは、Muxtapeに非常によく似ている。ユーザー同志でプレイリストを交換できるごく基本的なインターフェースを持つ人気サイトだ。Muxtapeは今年爆発的人気を博していたが、8月にRIAAとの法的問題のために閉鎖された(9月に再開すると発表したが、サイトの殆どの機能が変更されていた)。

8tracksは法律を守り続けているが、これはDMCAの抜け穴を利用して、小さなオンラインラジオ局として運営することによって、ストリーミングする楽曲のライセンス料を低く抑えているからだ。各プレイリストは小さなラジオ曲を模している。プレイリストは友人と自由に共有することができるが、サイトにはプレイリストにどの曲が入っているかは表示されない。聞いてみて知るしかない。8tracksのCEO David Porterによると、これは実際には抜け穴ではない、と言っているが、サイトを運営し続けていられるのはライセンス料が安いからであることは認めている。同氏はまた、サイトが成長を続けていけば、ずっと高くなるライセンス料区分に突入する可能性があることも指摘している。

高額なライセンス料に対処するために、8Tracksは、The OrchardやIODAなどのように、同サイトで露出が高まることと引き換えに、ディスカウント価格を提供するインディーレーベルアグリゲーターと契約を結ぼうとしている、とPorterは語る。彼は(他の多くの音楽サイトと同じく)ロイヤリティ費用が将来軽減されることにも期待している(現在交渉が進められているところ)。

他に注目すべきはFavtape。こちらはステロイド版Muxtapeで、Seeqpodがベースになっている。

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(翻訳:Nob Takahashi)