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視聴率の高いテレビ番組とSNSでよく話題になる番組は同じでない

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テレビ番組の視聴者の“関心度”を測るのは簡単だ。その番組を見ている人の数を数えればいい。そしてこの理屈からは、人気のある番組はSNSの上でも人気があると結論されるだろう。ところが、それが違うんだな。

Networked Insightsという会社が、テレビ番組のSNS上のブランド関心度を計測して、それを9月22日から28日までのニールセンの視聴率調査と比較している。SNS上のブランド関心度は、SNSの上の発言、コメント、リンク、共有化、格付けなどにそのブランドの名前が出てくる数だ。比較した対象年齢層は、18歳から49歳まで。

ニールセンのトップテンとSNSのトップテンは、半分が同じ番組だが(Gray’s Anatomy、Dancing With the Stars、Two and a Half Men、CSI Miami、House)、ランクは違っている。Gray’s AnatomyはSNSの対話中では8位だが、テレビの視聴率では1位だ(上の表、左欄がニールセン、右がNetworked Insights)。視聴率で5位のTwo and a Half Menは、SNS上では番組の内容や話がユーザの発言の中に頻繁に出てくるので1位だ。視聴率で2位のDesperate Housewivesは、SNSのトップテンに登場しない。他人への意地悪を楽しむという内容が、SNSの話題になりにくいのだろう。もっと意外なのは、The OfficeがSNSのトップテンにないこと、でもCriminal Mindsが2位に入っていることだ。

ブランドのマーケティングをやっている人にとって、この結果は何か意味があるだろうか? 広告は、ネットワーク上で話題になっている番組に出すべきか、それとも定石どおり視聴率重視で行くべきか?

上の画像が見にくい人のために、両者のトップテンを引用しておこう。両方に登場している番組を太字にした。

ニールセンの視聴率トップテンのテレビ番組

1. Gray’s Anatomy
2. Desperate Housewives
3. NBC Sunday Night Football
4. Dancing With the Stars
5. Two and a Half Men
6. CSI Miami
7. House
8. Heroes
9. The OT
10. The Office

Networked InsightsによるSNS上のトップテン番組

1. Two and a Half Men
2. Criminal Minds
3. House
4. CSI Miami
5. NCIS
6. Brothers & Sisters
7. Cold Case
8. Gray’s Anatomy
9. Family Guy
10. Dancing With the Stars

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(翻訳:hiwa)