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NuConomy、いよいよパブリックベータへ。アクセス解析の新次元を目指す

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NuConomyは本日(米国時間10/28)、Studioと名付けられた無料ツール群を発表した。これはページビューに基づく既存のモデルに変わる次世代アクセス解析ツールを標榜するもの。TechCrunchではこのNuConomyがプライベートベータ段階の時期に、アクセス解析の新次元にトライしようとしているという記事を掲載している。NuConomyは利用者に提示される情報に力点を置き、はるかに高額な従来型ツール類と比べてあらゆる面で利便性を向上させようとしている。

このツール群は、パブリッシャー向け、広告主向け、およびユーザ向けに分類されており、それぞれがソーシャルウェブをより深く理解しつつ従来以上に活用できるようにする。プラットフォームにはサイトのトラフィックおよび利用者のすべての行動を継続的にモニタリングして、利用者が求めているものを自動的に判別するデータマイニングエンジンが搭載されている。アクセス解析の有用性を高め、データの収集を行ってから分析を行うまでの時間差を短縮し、それによりアクセス解析の結果に基づく行動指針を導き出すためのものだ。

NuConomyの開発した評価指標では、従来の解析に用いられていたページビュー、ユニークユーザ数等に加え、Flash、AJAX、およびSilverlightアプリケーションなどといったデジタルメディアにおけるソーシャル要素も評価に加えられる。また、現在の指標と分析結果に基づいて、利用者の興味に基づいた広告や特定のコンテンツをその時々に応じて表示したりすることのできる双方向APIも備えている。

NuConomyは2006年にイスラエルのテルアビブで設立。現在はカリフォルニア州サンフランシスコに本社を構えている。同社のエグゼクティブには元マイクロソフトやGoogleのリーダー達が名を連ねている。2007年4月にYossi Vardi、Shlomo Nehama、およびTzukerによるシードラウンドで$300K(30万ドル)の資金を集め、2008年のAラウンドでWPP Groupによる資金調達を完了している。

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(翻訳:Maeda, H)