Memiary

マイクロ日記のMemiaryで人生のヒトコマを長く記憶しよう

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人間の頭脳はこれほど精妙複雑をきわめているにもかかわらず、自分の行動の記憶となると、ほんの数週間のことでもごくお粗末な能力しかない。何か大きな出来事があればいくつか覚えているかもしれないが、日常生活となるとほとんど何の印象も残さないのが普通だ。もちろん、中には異常に記憶の良い人もいる。しかしわれわれ凡人は先週の週末に何をして過ごしたかまず覚えていない。まして先月となると絶望的だ。

Memiaryは、Sid Yadavがとある週末に開発したサービスで、毎日自分が何をしてきたのか、人生のヒトコマを長く記憶するのを手助けしようとう試みだ。これはいわば「マイクロ日記」で、毎日わずか1分くらいの短い時間で、その日にあったことや感想を書き込めるプライベートなスペースを提供する。一部の人間はこの役割のためにブログを書いているが、われわれ普通人は、誰が見るかわからないブログにあまり個人的な内容を書き込むのにはやはりためらいを感じる。その上、われわれは長い日記を書くような時間もない。そこでごく短いテキストですませることができれば便利なわけだ。

利用法は簡単だ。まずメール・アドレスとパスワードを入力する。すると「今日何をしたか」を書き込むためのテキスト入力欄が5つ表示される。書き込んだら、それぞれのテキスト・ボックスの横のチェックボックスをチェックする。それで終わりだ。この毎日の記録はログファイルに記録され、後で見ることができる。今のところ、このサイトの機能はそれだけの簡素なものだ。(1人でごく短い期間で開発したことを考えれば当然だが)。しかし、できれば入力方法をもう少し多様化する―たとえばSMSから入力できるようにする―ことを考えてもいいだろう。

簡単だが面白いサービスだ。こういった記録を毎日つける習慣があるユーザーにとってはたいへん役に立つだろう。もしかすると、一部のユーザーが人生を考え直すきっかけにさえなるかもしれない―中年の(若年のでもいいが)危機を迎えたユーザーが「なんで自分は来る日も来る日も、同じ5項目の活動しかしていないのだろう?」と秘かに自問するところが想像される。

開発者のYadavのブログはこちら

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(翻訳:Namekawa, U)