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Microsoft、無料ソフト&サービスでスタートアップを育成する新事業「BizSpark」ローンチ

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マイクロソフトが今日(米国時間10/5)午前、自社スタック上でスタートアップの開発ができる「BizSpark」という新プログラムを立ち上げる。

利用は3年間無料。スタートアップのWebサービス開発に必要なものは文字通り全て提供する(ツールとソフトはMySQLのようなオープンソースのオルタナティブと競合するものが多い)。同社のStrategic and Emerging Business Development(戦略的振興事業開発)担当VCのDan’l Lewinが総括する国際的なプログラムで、コスト前払い抜きでフル機能装備の開発ツールおよびサーバープロダクツの製造ライセンスへのアクセスを付与してくれる。また、BizSparkでは必要に応じて無料テクニカルサポートのかたちで手も貸す。

もっと細かく見るとスタートアップは、ベンチャーキャピタリスト、コンサルタントなど、将来性のある会社に旗を立てて回るポジションにあるプロのネットワークから紹介を受けないと入れない。加入には最低3年の事業実績を持ち、収入が$1M(100万ドル)未満のスタートアップであることが条件だ。

入った見返りにスタートアップが手にするものは、「オープンソースのソフトウェアに代わる、無料の、テクニカルサポート付きのオルタナティブ」。マイクロソフトは新たに刈り込んだエンジニアたちを自社ソフトウェアとサービスに乗っけて訓練し、そして有料化に切り替わる3年後には全員とも部屋にロックイン(鍵かかって出られない)というわけだ。頭いいね。

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(翻訳:satomi)