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サイトをコンテキスト広告やディスプレイ広告に変えるDapperの「MashupAds」(招待あり)

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企業・ブランドにとって一番大事な広告はサイト。だったら、このサイトを材料に広告作らない手はないというわけで、どんなサイトからでもフィードが生成できるスタートアップ「Dapper」が自社技術を応用し、広告主のサイトにある常に変化するコンテンツからダイナミックにコンテキスト広告、ディスプレイ広告が作れる新サービスを始めた。

このサービスの名前は「MashupAds」。 今は非公開のベータ版だが、TechCrunch読者先着150名様はここでサインアップすると招待状がもらえる(コメント欄にはTechCrunchと明記)。

グーグルからヤフーまで今はどこも、コンテキスト連動型テキスト広告並みにサイトと連動したディスプレイ広告の実現に取り組んでいる。こうした取り組みと同様に、MashupAdsでもキュー(手がかり)は、広告を流す先のページにあるコンテキストから拾っている。なので例えばトラベルガイド「Fodor」でシカゴ観光を調べてると、シカゴ市内のホテル客室のディスプレイ広告が出てくるといった感じだが、Dapperがさらに一歩進んでいるのは広告主サイトの関連箇所から直接コンテンツを引っぱってきて広告を作っているところ。

例えばマリオットホテルの広告なら、シカゴ市内のマリオットの広告と一緒に空室状況・価格なんかも見れるし、(サイトで)ベルリンをクリックするとアラ不思議、広告もベルリン市内のホテル客室の広告に変わる。で、広告主マリオットが自社サイトで何か変更すると、その変更も広告に反映されていく。つまり、サイトがそのまんま広告になるのだ(他のサイトに出した広告でも)。

MashupAdsを試験運用してきたDapperの話によると、他の広告に比べクリックスルー率(CTR)は3~5倍改善するらしい。サイト連動広告は広告内に“ミニ店舗”形式で挿入も可能なので、例えばGAPのサイトに行かなくてもDockerのチノパンがGAPの広告から直接買えちゃうのである。MashupAdsの広告は大体の大手広告ネットワークに挿入できるよ。

このDapperの製品マネジメントを率いているのは、1ヶ月前にヤフーを辞めたSearch Monkey担当元製品マネジャーAmit Kumarだ。以下にMashup Adsの仕組みを説明した動画をはっておこう。


How Dapper MashupAds Can Save Display Advertising from Paul Knegten on Vimeo.


MashupAds: A contextual, interactive display ad ready to traffic in < 10 min from Paul Knegten on Vimeo.

[原文へ]

(翻訳:satomi)