カナダのバカな事件、続報―カープール・サービスが罰金を取られる

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実寸大のリアルな自分の頭像が2000ドルで発注できるサイト

バカげた事件のバカげたアップデートだ。8月に私はPickupPalというカープールを組織すサービスを提供するカナダのスタートアップを紹介した。このサイトで同じ通勤経路の仲間を探し、カープールすることでガソリンを節約しようというアイディアだ。

なかなか良さそうな考えじゃないか? それが違うのだ。PickupPalは怒ったバス会社に訴えられてしまった。オンタリオ州法によると、カープールには、家から勤務地まで毎日同じ運転者が運転し、運転者への支払いは週単位で行わなければならないなどの厳しい制限がある。カープール専用レーンを整備するのに「数十億ドルもかけた」末にこんな規制をしているのだから呆れる。

とにかく決定が下され、PickupPalは違法とされた。CA$11,000(1万1000カナダ・ドル)の罰金の支払に加えて、問題の州法の規制に従うよう命じられた。

オンタリオ州ハイウェイ交通委員会 (Ontario Highway Transportation Board = OHTB)により、われわれのカープール募集方式はオンタリオ州では違法だと裁定されました。(公式決定[PDF 0.98 MB]

カープールとして認められるには以下のようなまるで非現実的な条件を全て満たす必要があるというのです。

* 経路は自宅から勤務先のみ – (自宅から学校、自宅から病院、空港など全てダメ)
* 自治体の境界を越えてはならない – (市外から通勤している場合 – 隣人とカールすることはできません)
* 毎日同じ人物が運転すること – (グループの中で交代で運転するのはダメ。いつも運転者は同じでなければなけない)
* 運転者に対する支払いは週1度を超えてはならない。 – (隣人が会社に送ってくれても、すぐに支払ってはいけない。同じ週にもう1度運転してもらうと支払いができなくなる)

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(翻訳:Namekawa, U)