Live.comがSNSへ大変身!

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MicrosoftのポータルLive.comが、今夜(米国時間11/12)大変身を遂げる。もうそれは、少々のオマケ機能をくっつけた単なる検索エンジンではない。なんとそれは今や、リッパなSNSだ。Web上のあちこちからいろんな活動情報やコンテンツを引っ張り寄せるのだ。それと同時にMicrosoftは、Windows Live Photos、Windows Live Peopleなどのサービスもロンチする。詳しくは、Home.Live.comを見てみて。

同サイトが今回やったことの多くは、まさしく、Yahooがこの1年間言いつづけてきたことだ…つまり、既存のソーシャルな接続を活用すること(Yahooはメールを使い、MicrosoftはMessengerを使っている)。そして、それらにプラスアルファを加えること。

ユーザは、MySpaceのメッセンジャー上のお友だちに自動的に接続される。それは、世界中で圧倒的にいちばん人気の高いメッセージングサービスだ(Comscoreによると、Microsoft Messengerの全世界のユーザ数は2億6800万、これに対してYahooは1億1600万、Google Talkは600万)。

ユーザはプロフィールの構築を求められ、ブログの上で作ったコンテンツ(あるいはいろんなRSSフィードやFlickr、LinkedIn、Pandora、Photobucket、iLike、Twitter、Wordpressなどの上のコンテンツ)も持ち込める。ユーザがこれらのサイトの上で何か新しいことをしたら、その情報がLive.comにも入ってきて友だちが見ることができる(FriendFeedやPlaxoなどが今やっていることとほとんど同じ)。Microsoftによれば、最終的には50以上のパートナーサイトがサポートされる。ユーザが写真を加えたり、何かの批評を書いたり、Live.com上のプロフィールを更新すると、そのコンテンツもやはり活動ストリームに入れられる。

Microsoftの希望はもちろん、多くの人にLive.comに長時間滞在してもらうことだ。少なくとも、Messengerを使うユーザはここをメインサイトにしてほしい、とMicrosoftは願っている。なぜなら、彼らはいろんなコンタクトをここで作るのだから。つまり、Yahooと同じく、Microsoftも自分の強みを中心に置く。Microsoftの強みとは、インスタントメッセージングだ。

Microsoftの『ソフトウェアプラスサービス(software plus services)』という新方針が、明らかに今回のLive.comの変身に浸透している。また、Officeの変身にも浸透するだろう。Live.comのユーザが今後はいろんなオンラインサービス…メール、カレンダー、写真、オンラインストレージ、などなど…に、そしてメールクライアントやインスタントメッセージング、Movie Maker、Photo Gallery、Toolbarなども含むダウンロード型サービスにもアクセスできるのだ。それにLive.comは今や、それ自身がビッグなSNSでもある。

その全体的な結果は、なかなか出来の良いパーソナルプロダクティビティツール集(個人のお仕事用のツール集合)だと言える。自分がMacオンリーのユーザであることが、ちょっとうらめしく思えてきた。

概要を知るためのビデオと試用ガイドを下で見ていただこう:
Windows Live Reviewers Guide – Get more Information Technology

[原文へ]

(翻訳:hiwa)