パッケージソフトの死:Microsoft Storeが米国向けにウェブでオープン

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CDに入ったパッケージソフトを買える日々は残り少ない。本日(米国時間11/13)Microsoftが、Microsoft Storeをウェブで開店し、パッケージソフトの柩にまた1本静かに釘を打ち込んだ。欧州と韓国でのソフトウェアダウンロードストアのテストを終え、今日米国バージョンをオープンした。

この店では、OfficeからXbox 360のゲームまで、あらゆるMicrosoftのソフトウェアを販売する。ソフトは郵送ではなく、ユーザーがウェブからダウンロードする。iTunes App Storeから直接iPhoneにアプリをダウンロードするように、Microsoft Storeも自社のPC用およびサーバー用ソフトウェアで同じアプローチを取っている(モバイルアプリや他社のソフトウェア製品は扱わない)。

CEOのSteve Ballmerが先週、この登場を示唆 していた。しかし、同社は今日の開店を大きく言い立てていない。おそらく、小売流通のパートナーたちを刺激したくなかったのだろう。Microsoftのプログラムマネージャー、Trevin Chowが個人ブログで、電子的ソフトウェア配布(ESD)の利点について書いている。

ESD製品を買うには、物理的に配達される製品と全く同じように代金を支払う。大きな違いは、支払いが確認されるとその場で製品を自分のパソコンにダウンロードして、すぐにインストールできることだ。送料を払う必要も、大きな茶色のトラックが国の反対側から走ってくるのを待つ必要もない。自分の買ったソフトをほとんど瞬時のうちに楽しむことができる。かかるのは製品をダウンロードする時間だけで、これはダウンロードするサイズによって変わってくる。

EDS製品を購入するユーザーの多くが持つ当然の不安が、あとで再インストールするための物理メディア上のソフトがないことだ。Microsoft Storeは、その製品のメインストリームサポート期間終了まで再ダウンロードができるようにすることで、この問題を解決した。これは通常、製品のリリースから5年間だ。メインストリームサポート期間終了後もソフトを持っていたい人は、ダウンロードした製品を物理メディアに自由にコピーすることもできる。

ストアではXbox 360コンソールや、マウス、キーボードなどのMicrosoft周辺機器も販売している(こちらは配送が必要)。

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(翻訳:Nob Takahashi)