オンライン広告、ついにゼロ成長へ

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オンライン広告がこの第3四半期に失速したことはご承知のとおりだが、全体の不調の程度はどれほどだったのだろうか。それをみるために、GoogleYahooMicrosoftAOL、4社のオンライン広告売上を積み上げてみた。合わせればオンライン広告の大部分を占めることになる。第3四半期の成長はほぼ停止したといってよい。このウェブ先駆者4社の広告売上を合わせた前期からの伸び率はわずかに0.6%だった。この対前期比伸び率、2007年4Qには12.7%、2008年1Qが2.8%、2Qが1.1%だった(上図参照)。

絶対額でみると、第3四半期の4社を合計した広告売上は、わずか$50M(5000万ドル)増の$8.2B(82億ドル)だった。対前年比は18%と未だに順調だが、この比率も第4四半期以降には下降していく公算が強い。

この分析にあたり、Google、Yahoo両社についてはアフィリエートに支払ったネットワーク収益を含め総広告収益、Microsoftは同社報告によるオンライン収益、AOLは収益のオンライン部分のみのデータをそれぞれ使用した。他にも加算すべき企業があったかもしれないが、この4社でオンライン広告市場全体を十分に代表しているだろう。会社毎の売上高の絶対額を以下に示しておいた。

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(翻訳:Nob Takahashi)