Evernoteが登録ユーザー50万人突破、iPhone対応が追い風に

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原野を長くさすらってやっと完璧な家に巡りあうアプリがある。「Evernote」にとってその家はiPhoneだった。Evernoteはノート取り・写真撮影・音声録音・手書き認識ができるユニバーサルな記憶サービス。何年も前から開発が進められてきたもので、PC版はプライベートベータで今年2月にローンチしていた。が、ご覧のように利用者が急激に増え始めたのは、iTunesストアで5月29日(米国時間)にiPhoneアプリをリリースしてからだ。

Evernoteの登録ユーザーは現在51万2000人、作成したノートは計1380万件に上る。iPhoneアプリ以外にもWindowsクライアント、Macクライアント、サイト、その他の携帯端末でも同じサービスを提供しているが、やはり一番人気は利用の57%を占めるiPhoneアプリだ。続いてウェブ(51%)、Windowsクライアント(32%)、Mac(28%)とあり、ぐっと減って他の携帯クライアント(8%)という順番。 全部足すと174%で100%超えてしまうけど、これはユーザーの48%が2つ、18%が3つ以上のEvernoteアプリを併用しているせい。

一番機能が充実しているのはWindowsとMacのクライアントなのに、クリティカルマス(全体の趨勢を左右する人数)はiPhoneアプリで確保したことになる。たぶんiPhoneアプリだとカメラで写真を撮って注釈をつけ、自分のEvernoteページに保存しておけば、そこで検索可能なアーカイブにできるけど、同じことをラップトップでやろうと思っても記憶がキャプチャしづらいのかもしれない。

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(翻訳:satomi)