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App Storeがデベロッパー向けプロモーションコードを提供。まだやるべきことが残っている

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AppleのApp Storeが、最大50個のプロモーションコードを配布する権限を、ようやくデベロッパーに与えた。開発したアプリを報道関係者や友人にApp Storeを通じて無料で配布できるしくみだ。

殆どの人にとっては小さな変更だと思われるかもしれないが、新作アプリケーションを口コミで広げてほしいと考えるデベロッパーにとっては天の恵みだ。これまでデベロッパーは、プレスや友人にアプリを配るためにはAppleのAd Hocプログラムに加える必要があった。これはデベロッパーが自分たちのアプリケーションがApp Storeで公開される前にテストするためのものだ。しかしこれは不便だった。Ad Hocプログラムには、関係者全員の電話機UUID(デバイス毎に決められた一意の番号)が必要で、そもそも殆どの人がどうやってUUIDを見つけたらよいかも知らなかった。



画像提供:MacRumors

これはApp Storeにとって正しい方向へ一歩前進するものだ(人気アプリの歴代ランキングも同様)、しかし未だに目立って欠けている機能がある。そのひとつが、購入前にアプリを効率よく試してみる方法がないことだ。多くのデベロッパーが一部の機能を削った「ライト」バージョンを作って凌いでいるが、これはApp Storeに殆ど同じアプリが複数置かれて散らかるだけの野暮な解決法だ。

同ストアのもうひとつの問題は、デベロッパーが自分のアプリが実際いつから公開されるのかを知る方法が一切存在しないことだ。アプリケーションが承認されるまでApp Storeの煉獄に数日間(以上)置かれることは、既成の事実として受け止められている。しかし、Appleはデベロッパーにアプリ公開の前日に通知することもなく、処理が終るとただ公開するだけだ。一定期間公開を遅らせる手段がないため、デベロッパーは未公開期間を設けることも、報道関係者に事前告知することもできない。

詳細については、MacRumorsの元のレポートがここにある。

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(翻訳:Nob Takahashi)