注意―SNSを狙うKoobfaceウィルス、Facebookで感染拡大中

次の記事

YouTube、Rumblefishと提携してインディー音楽をビデオのBGMに提供

昨日(米国時間12/4)、Facebookを狙うウィルスが増殖中だという報告が現れ始めた。このマルウェアは完全に新しいものではない。(最初に現れたのは8月)。しかしその後SNSをターゲットにするよう改変され、現在、Facebookで急激に増殖中のようだ。このウィルスは友達からのメッセージを装って侵入を図るので、感染が爆発的に拡大するおそれがある。

Koobfaceのメッセージには「You look so funny on our new video〔新しいビデオにキミが写ってるよ。とってもおかしい〕」などといった表題が付けられており、動画が保存されていると称するサイトへのリンクが含まれている。ユーザーがビデオを見ようとしてリンクをクリックすると、「再生には最新のFlash Playerのダウンロードが必要です」というメッセージが出る。こうしてユーザーを騙してウィルスを含んだファイルをダウンロードさせるわけだ。このウィルスの以前のバージョンはMySpaceをターゲットにしていたが、MySpaceがセキュリティーを強化する措置を取ったためすぐに退治された。

現在Facebookはセキュリティーのページでユーザーは最新のアンチウィルス・ソフトを使用すること、もし感染していた場合はパスワードを変更することなどを勧めている。Facebookは特にパスワードの変更を強く推奨しており、ユーザーへのメール中でウィルス感染のおそれがあることを注意している。Facebookの1億2000万のユーザーのうちで、果たしてどれほど感染者が出ているのか、正確なところは分っていない。

こういった感染を防止するには、たとえ友達からのメールのように見えても、予期せぬ添付ファイルは開かないのがいちばんだ。

さらに詳しい情報とスクリーンショットがここに

(画像はMaximumPCの好意による)

[原文へ]

(翻訳:Namekawa, U)