MySpaceのData Availabilityが受けそうな名前に改名し新パートナーを獲得

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MySpaceは、今年の賞(Webのソーシャル化部門)をめぐってFacebookとがっぷり四つだが、今日(米国時間12/8)同社のData Availability製品の名前を変え、ゴージャスな新パートナー2社を発表した。

Data Availabilityよさようなら。こんにちは、MySpaceID

この改名のセレモニーとともに、MySpaceは2社の新パートナーを発表している:NetvibesとVodafoneだ(後者はMySpaceとしては興味深いモバイルへの動きだ)。

MySpaceIDはFacebook Connectとだいたい同じもので、後者も先週おひろめパーティーを行った。WebサイトはMySpace IDのさまざまな要素を導入して、ユーザがMySpaceの認証でログインできるようにし、ユーザのプロフィール情報を表示したり、そのサイトを今使っているMySpace のフレンドを見つけたりできる。MySpaceによれば、来年の早いうちにFacebook Connectにあって今のMySpaceIDにない機能を加える。それらはパートナーのサイトから MySpaceへの活動のパブリシングとMySpace上の活動のパートナーサイトへの配信だ。MySpaceはさらに、MySpaceの認証と基本的なプロフィール情報を持つユーザの、パートナーサイトへのユーザ登録を認める。

MySpaceIDとFacebook Connectの重要な違いが、ソフトウェアスタックだ。Facebookは独自規格のソフトとやり方を使っているが、そのうちオープンにすると言っている。MySpaceはあらゆる面でオープンスタンダードを採用している。たとえばOpenID、OAuth、Open Socialなどだ。その利点は、同社によれば、サイトがこれまたオープンスタックの競合サービスを実装する際、実装の変更がほとんど要らないことだ。噂では、Yahooなどもこの方式で行くらしい。

MySpaceはまた、Google Friend Connectとも相性が良くFriend Connectを実装したサイトにユーザはMySpaceのユーザIDでログインできる。FacebookはGoogleとの協調を頑固に拒んでいる – Facebookはパートナーのサイトへのソフトウェアによる直接の接続をお望みのようだ。

小規模なサイトがこれに飛びつくことは明らかだが(ヘイ、うちもFacebook Connectを真っ先にロンチしたぜ)、でも大きなサイトは様子見中だ。MySpaceのロンチ時からのパートナーであるTwitter、eBay、それにYahooは、まだ実装していない。それにFacebookのロンチ時からのパートナーもまだほとんど、サービスを提供していない(Diggは少なくとも来年の半ばまで待つという噂だ)。

しかし両製品の重要機能のひとつである、ユーザのメールアドレスを元にすべてのフレンドをサービス上に連れてくる機能は、大手パートナーの採用を早めるかもしれない。彼らは自分たちのソーシャルグラフを早急に充実させたいのであり、そういうユーザを全員フレンドとしてリンクしたいのだ。両サービスとも、それを可能にする。

MySpaceIDの詳しいスクリーンショットが、下にある。来週の火曜日にはパリのLa Web大会の会場でMySpaceのCOO Amit Kapurにインタビューする予定だ。MySpaceIDはそのときの重要な話題になるだろう。



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(翻訳:hiwa)