パウロ・コエーリョ曰く、「MySpaceは妻、Facebookは愛人」

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今日(米国時間12/9)の午後パリにて、MySpace主催の小人数による昼食会で、Le Webカンファレンスでの講演直前の作家、パウロ・コエーリョと同席するという信じ難いほどすばらしい機会を得た。コエーリョは、1億3500万部を売った小説『アルケミスト – 夢を旅した少年』の著者であり、新しい映画プロジェクト「The Experimental Witch」をMySpaceと協同で発表した。上の写真で、これも同席していたMySpace COO Amit Kapurの左に写っているのがコエーリョ。

映画は同氏の著作、The Witch of Portobello(『ポルトベーロの魔女』)に基づくもので、コエーリョの作品で初めて映画化の権利を与えられた。ハリウッドのプロデューサーたちが、何年にもわたり『アルケミスト』の映画化を叫んでいるが、コエーリョが拒み続けている。

The Experimental Witchプロジェクトでは、MySpaceユーザーに対してオリジナルのビデオや音楽コンテンツの投稿を呼びかけた。6000件の応募があり、15作品がこの映画の最終版に選ばれた。映画は現在制作に入っている。

コエーリョは大のMySpaceファンであることを臆面もなく私に語った。3年来のアクティブユーザーであり、3万8000人以上の友人がいる。MySpaceはお気に入りのウェブサイトの一つであり、ファンと繋がるためのすばらしい手段であると話していた。

しかし私はコエーリョに対して、Facebookを使っているかどう思っているかも尋ねてみた。彼はFacebookも大好きだと答えた。どっちの方が好きかと詰め寄ったところ、こう言った、「MySpaceとは長いつきあいで妻のように愛しています。Facebookは愛人です。」

コエーリョのウェブサイトはこちら。ほかにこの個人ブログも更新していて、そこには彼の全著作の違法コピーのありかが記されたサイトへのリンクが張られている。理由を聞いたところ、このために本がもっと売れるからだそうだ。違法コピー版を少し読んだ後、本を買うのだと彼は言っていた。

未曾有のベストセラー作家のことばに同意するしかない。

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(翻訳:Nob Takahashi)