Googleの女王マリッサ・メイヤーのシンプルな採用アドバイス「頭が良くて仕事がこなせる人を雇え」

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グーグルSearch Wikiに解除ボタン近日登場。マリッサよ、ありがとう

今日パリのLe Webカンファレンスのスレージで、グーグルのマリッサ・メイヤーがいろいろ面白い話をしてくれた。ChromeSearch Wikiのニュースは先ほどお伝えした通りだが、個人的に一番面白かったのは、この一番シンプルなひとことに尽きる。

ある参加者に過去10年間どのようにチーム(G全社員)を編成してきたか尋ねられ、(人事採用の看板役を務める)マリッサはこう答えたのだ。: 「私が採用したいと思う相手には2つの特徴があります。みんな頭が良く、仕事がこなせる人ですね」

マリッサは各自がプロジェクトに情熱をもつチームと一緒に働ける喜びにも触れたが、このキー・メッセージは心に響く言葉だ。頭が切れる人でも仕事をズルズルいつまでも終わらせない人は、棒をもって追われてしまう。浮いてしまうので、頭の良いスタートアップはさっさとこういうタイプを切る。でも、もっと大きな組織ではそうもいかず、彼らも隠れ場所を見つけて住みつき、そこでがん細胞のように膿んでいくことがある。グーグルのような規模の会社で、こういった輩を最初から雇わずに済むんなら、競争力という面でこれは相当大きなアドバンテージになる。

自分自身の経験から言っても、こいつならサッと仕事を引き受けて最後までやり遂げる人間だと、頼りにできるチームメンバーは滅多に見つからない。が、時間をかけて探すだけの価値はある。面接を行ったり紹介者に確かめるだけで、こうした特徴が毎回見抜けるとは限らない。しかし実際に雇えば1ヶ月もしないうちに分かる。だからここで雇うスタッフの大多数には採用契約の前に1ヶ月の試用期間を置いているのだ。

それに結局はインターンのかなりの確率の人が常勤ベースの採用になっている。ひと夏も一緒に暮らせば、それがどんな組成の人かぐらい嫌でも分かるよ。

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(翻訳:satomi)