米国でMySpace猛追のFacebookが、さらにシンプルなサインアップ実験中

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つい数ヶ月前にトップページのデザインを刷新し、タグラインを変えて新規利用登録サインアップをシンプルにしたFacebookが、もっとシンプルなインターフェイスを試験利用している。最初に名前やメール、パスワード、性別、誕生日を入力してもらうのではなく、ユーザーは実名だけ管理すればオーケーというシンプルさだ。仮にこれでコンバージョンが上がった場合、みんなに利用を解放する運びとなる。

Facebookは今、米国内の利用でMySpaceとの格差を急激に縮めている。全世界では今年4月にMySpaceを追い抜いて世界最大のソーシャルネットワークになったFacebookだが、米国内では依然MySpace(Comscoreによると月間ビジター数7500万人)の独占体制が続いている。1年前にはFacebookの米国内月間ビジター数はたったの3500万人だった。対するMySpaceは6900万人で、米国ではFacebookのサイズの大体2倍だった。2ヶ月前の時点ではFacebookは4000万人までしか伸びてなかったのに対し、MySpaceは7500万人まで増えていた。やはり比率は50%前後(実数は53%)のラインで動かなかった。

ところがこの2ヶ月の間にFacebookは米国内月間ビジター数を1000万人増やし、11月は5000万人まで急増。MySpaceは横ばいだから、Facebookは今や米国ではMySpaceの3分の2のサイズなのである。

仮にFacebook対MySpaceの米国内の成長率がこのまま続けば、来年のいずれかの時点で逆転が起こるだろう。

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(翻訳:satomi)