Q&Aサービスで空手の有段者帯をもらったら何が起きるの?, Mahalo Answersに聞いてみて

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Mahaloがこれからは質問にも答える。人間が介入する検索エンジンと、濃縮版のwikiガイドを提供するMahaloが、Mahalo AnswersというQ&Aサービスを製品構成の一環として加える。Yahoo Answersとっくに廃止されたGoogle Answersを合わせたようなもので、可愛いアバターや仮想通貨が使われている。(内幕情報: MahaloのCEO、Jason Calacanisは、TechCrunch50大会でうち(TechCrunch)のパートナーだ)。

Yahoo Answersのように、誰もが質問でき、誰もが質問に答えられる。でもMahalo Answersはひと味違う。真剣にベストアンサーが欲しい人は、”Mahaloドル”でチップを払う。それが40たまった人は、PayPalを通じてホンモノのドルに換えてもらえる。Google Answersは、質問者にGoogleが審査して選んだ研究者/調査員を結びつけ、後者は有料で答えを見つける。しかしMahalo Answersは、質問を特定の研究者/調査員には結びつけない。何人でもその質問に答えられ、全員がチップを競う。しかも、質問者がどの答えにも満足しなかったらチップを撤回できる。

その場合の不正を防ぐために、評価システムがある。チップを撤回した人は、その理由を説明しなければならない。チップ撤回の常習者は、やがて誰からも相手にされなくなる。

得点システムもある。Calacanisは、TechCrunch50で見たいろんなゲームスタートアップからヒントをもらったと言っている。ゲームは、得点やレベルアップという仕組みを使ってプレーヤーたちをつなぎ止めようとする。Mahalo Answersでは、質問をしたり、質問に答えたり、“ベスト”な答えを提供したり、またリンクを加えたりフレンドを獲得すると点がもらえる(非公開ベータのとき最高得点だったのは誰か分かるかな?。そう、Calacanisだよ)。

得点が増えると、柔道のように色つきの帯をもらえる(白、黄、緑など)。ゲームみたいだ。段位の高い帯の持ち主ほど、より“エキスパート”なのだ。このサイトでは、メンバーに直接質問できる。そのとき、得点の高い人ほど、答えの値段を高くできる。Mahaloドルが正規のの通貨に換金されるとき、Mahaloがその25%を取る。Calacanis曰く:

知識をゲームにして、人助けがお金になるなら、とても強力なサイトになると思うね。

彼はMahalo Answersが会社の3本目の柱だと考えている。人力検索と縮約版wikiガイドが最初の2本だ。質問に答える人は、リンクや写真やビデオで答えの内容を充実できる。Mahaloはそういうリンクをすべて取り入れ、ベストアンサーはトピックガイドの一部になる。“Q&Aサービスはうちのガイドを良くする手段になる”とCalacanisは言う。つまり、たくさんの人が使ってくれたらね。

ここのトラフィックの料金はMahalo持ち、あるいはユーザ負担だ。ユーザからチップをもらえることが、このサイトを訪ねる動機になるかもしれない。でも、Q&Aの新しい形として、そして本当に良質な答えが生まれるサイトとして、これだけの仕掛けで十分だろうか? あるいは世界中からの月間のユニークビジター数1億5400万(comScore)というYahoo Answersには、逆立ちしても勝てない?

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(翻訳:hiwa)