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StickamのAPIで誰もがライブビデオサイトを作れる

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Stickamは、Justin.tvUstream.tvなどと競合するライブのビデオストリーミングサービスだが、今度リリースする新APIを使うと、誰もが最小限の作業でストリーミングビデオのスタートアップを作れる。そのサービスは正規には従量払いだが、先着100名の登録ユーザは無料で試用できる。

StickamAPIを使ってデベロッパは、Stickamのインフラを利用する。実際のビデオのホスティング(Stickamの帯域とストリーミングを使用)から、ビデオのストリーミングを自分のサイトに含めるなど、あらゆることがそのインフラ上でできる。ビデオサービスの多くがユーザに‘チャネル’というもの(グループやテーマと結びついたビデオ群)を作らせ、それらのビデオを好きな場所に埋め込めるようにするが、StickamのAPIではもっと深い、ライブのビデオストリーミングの自己サイトとの一体化ができる。

CEOのSteven Fruchterは、ライブビデオのおもしろさは人の予想をはるかに超えていることもあると言う。Stickamのサイトでは、新規ユーザが平均18分滞留し、ログインしたユーザは70分滞留する。彼は、人びとの心をもっとつかみたいと願っている企業やSNSなどがこのAPIに魅力を感じてくれると期待している。彼らは本格的な投資も努力もせずに、ライブビデオのプラットホームを簡単に構築できるのだ。



これはStickamにとって賢明なやり方だ。同社は、長らくこの業界のトップの座にいるJustin.tvとの差別化を図らなければならない。すでに一定のコミュニティを持っている多くのサイト(フォーラムやニッチのSNSなど)は、まるで自分のサイトのコンテンツのようにビデオを提供できることが嬉しいだろう。ただし、ライブビデオはとても高価だ(YouTubeが公開提供をやめた–らしい–のも帯域の費用のせいだ)。だからStickamAPIの成功も、その料金と、ライブビデオの効果的な収益化方式にかかっている。

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(翻訳:hiwa)