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OpenX急成長、収入源の整備も着々

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オープンソースの広告配信ソリューションをWebパブリッシャ向けに提供する「OpenX(旧称:Openads) -TechCrunchも利用中- が、ジョナサン・ミラー会長(AOL元CEO)とTim Cadogan CEO(Yahoo元エグゼキュティブ)体制の下、雑草のごとき勢いで伸びている。同社によると、ソフト経由の広告インプレッションは今月現在3000億を優に超え、OpenX Hostedのプロダクトラインでは広告インプレッション月間10億件超の稼動率。

2008年8月、OpenXはダウンロード可能な広告サーバーのアップデートとしてバージョン2.6のローンチを発表したが、その際に投入した新API、ダッシュボード、前よりスピーディーな広告タギング・システムなど幾つかの新機能でシステム利用が急に伸びだした。

同社の広告配信ソリューションには世界中から注目が集まっている。そのプロダクトは世界100ヶ国以上で使われ、コミュニティの協力者が25ヶ国語に翻訳。同社によると、利用者のコミュニティ規模は今や計3万5000パブリッシャ以上にのぼり、ネット上のサイト15万件以上の運営に当たっているという。

OpenXはGPLの下で公開されており、収入源は2ヶ月前に始めたばかりのパブリッシャ相手のプロフェッショナル・サービスと、プレミアムのサポートパッケージ販売、法人レベルのHosted利用アカウントの販売である。第4の収入源として現在テスト運用中の「OpenX Market」は収益転換のプラットフォームであり、ネットで広告主とパブリッシャが互いに相手探しできるマーケットプレースのようなものだ。

OpenXはAccel Partners、Index Ventures、First Round Capital、Mangrove Capital Partners、O’Reilly AlphaTech Venturesから$20.5M(2050万ドル)の投資を確保した。元々は英国ベースの会社だが、現在は本社をカリフォルニアに移転し、ロンドンとポーランドのオフィスは支社となっている。

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(翻訳:satomi)