Yamliの強力なアラビア語検索エンジンがさらにパワーアップ

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アラビア文字への変換機能を持つ検索エンジンYamliでは、ユーザがふつうのラテン文字のキーボードを使って簡単にアラビア語の語句を検索できる。このサイトがこのほど、数々の機能強化を盛り込んだ新バージョンをロンチした。たとえば、発音は同じでも綴りの違う語の自動検索機能、などの重要機能は、このまだ成長中の分野でYamliの地位をさらに高めるだろう。

アラビア語をラテン文字のテキストに変換する世界標準の方法はないので、いろんな複数の綴りで書かれてしまう語が多い(ニュースのサイトなどでこの現象をすでに見た人もいるだろう)。Yamliはこれまで、いちばん良いと思われる綴りを自動的に選んでいたが、でもそれだと、綴りが違うだけの理由で有意義な結果を取りこぼすことが多かった。

Yamliのファウンダの一人であるHabib Haddadによれば、Googleのような検索エンジンは、頻繁なクエリ(とくに人名)に関しては複数の綴りのデータベースを持つことによってこの問題に対処してきた。しかしそのやり方は、人間の言語学者が綴りを判定しなければならないし、あまり頻繁でない語は拾えない。Haddad曰く、過去にYamil上で行われた数百万の検索クエリを利用して、彼のサイトは綴りの違う同意語を、人間の介入なく自動的に判断できる。

Yamliの新バージョンは、MicrosoftのLive Search APIやYouTubeのビデオ検索、Wikipediaの検索などによる画像検索も導入した(メインのテキスト検索は今もGoogleを利用)。Yamliはさらに、2カラム表示により、英語とアラビア語の結果を同時に見せる(テキストの文字並びの方向が違うので両者の混在は不可能)。

同業のサイトとして、OnkoshやGoogleの類似サービスがある。



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(翻訳:hiwa)