Friend Connect
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近いうちにブログコメントは全部Facebook(またはGoogle)のものになる

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コメント用ログインシシテムの種類が多すぎる。ブロギングプラットホーム(Wordpress、Typepad、Blogger)がそれぞれ自前のログインシステムを持っているのに加えて、DisqusやJS-KITといったクロスプラットホームのコメントシステムがある。しかし、まもなくこの殆どがFacebook ConnectかGoogleのFriend Connectに明け渡されることになるだろう。

私が言っているのは、ログインに使うIDのことだけであって、コメント付けシステムそのものではない。ここTechCrunchでは、コメントを残したい人みんなのログインの選択肢として、Facebook Connectを採用し、すでにコメントの20%以上で使われている。FB Connectはさらに、JS-Kitのコメントウィジェットを使っている50万のブログやサイトでも使えるようになったうえ、Disqusも 今年中にFacebook Connectを実装する計画だ。

他のブログは、GoogleのFriend Connectを採用している(さまざまなメールアドレスやTwitterの個人認証を使ってもログインできる)。JS-KitはFriend ConnectやMySpace IDもログインオプションとして準備中だ。

いずれも優れた選択なのだが、JS-Kitウィジェットにはすでに6種類のログイン選択肢が存在する(Guest、既存のJS-Kit、新規JS-Kit、Haloscan、OpenID、FB Connect)。近々、「これを共有」ボタンのように、あらゆるオプションを見るための「共通ID」ボタンが必要になりそうだ。だがそれは行きすぎすぎだろう。技術者はこれを平等主義だと思うかもしれないが、ユーザーは3つも4つもオプションがあるのを見たら逃げだしてしまう。

それが、Facebook ConnectとGoogle Friend Connectが最後には勝つと思う理由だ(MySpaceには悪いが)。いろいろなブロギングプラットホームやコメントシステムのIDを持つ人も、そのIDを自分の識別に使っている人は少ない。不便の強要だ。人がFacebookやメールアドレスを識別に使うのは、それが個人や仕事で自分を表現する場所だからだ。

コメントをFacebookのニュースフィードにコピーするのに加えて、JS-Kitの実装では、Facebookの写真とYouTubeビデオをコメントに直接貼り付けることができる。友だちがFacebookで見てくれることがわかっているときに、コメントをぐっとパーソナルなものにできる。さらには、さまざまなブログコメントにのさばるコメントゴロやいろいろな無作法全般を減らす可能性もある(と願っている)。

アップデート:この記事を公開するや否や、Facebook Connectプラグインを準備しているのがDisqusだけでなく、Six Apart(Movable Type用)もWordpressもMediaWikiもそうだとわかった。ここにFacebook Connectのプラグイン一覧がある。Grou.psもFB Connectを追加する。

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(翻訳:Nob Takahashi)