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FutureTap、TapTapTapの人気iPhone アプリ、“Where To”を買取り

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MySpace―いつの間にかユーザーに実名使用を推奨し始めていた

iPhoneアプリのデベロッパー、tap tap tapは最近、 人気アプリのWhere Toを売却したことを発表した。これはユーザーの現在位置を利用してその付近の興味ある場所の情報を収集、表示するiPhoneアプリだ。しかし売却先がどこかは明らかにされていなかった。われわれは売却先がFutureTapという新顔のiPhoneアプリのデベロッパーだということを突き止めた。FutureTapは、Where Toを再度App Storeに掲載し、また新機能を追加した新しいバージョンを近くリリースする予定だという。

では、equinuxの元CTOでFutureTapのファウンダー、Ortwin GentzはWhere Toにいくら払ったのだろう? どうやら安い買物ができたらしい。発表によると、7万ドルだったという。FutureTapは現在、tap tap tapのバージョン1.5をApp Storeで販売している。また、新たに多国語をサポートし、いくつか新機能を付け加えたアップデートを近く行うという。購入希望者はこちらをクリックすればよい。

このアプリの価格は$2.99だ。去る8月、tap tap tapはTechCrunchに 販売成績を明かした。それによると、App Store登録後わずか1月の間に5万ドルの収入があった。それもAppleのコミッションを差し引いた後の額でだ。10月には、発売後3ヶ月で、このアプリの売り上げは$200,000(20万ドル)近くになっていた。

それならいったいなぜ、わずか7万ドルで売却されたのか?

理由は簡単だった。tap tap tapの共同ファウンダー、Sophia TeutschlerとJohn Casasanta(彼のことはFuck The VCという悪名高いブログ記事を書いて物議をかもしたので覚えている読者もいるかもしれない)は、10月中旬に経営方針を巡って意見が対立し、 会社を分割したのだ。ところがWhere Toは分割するのが難しかったので、そのまま忘却の彼方に沈ませるか、投げ売りするしか方法がなかった。そこで当然ながら、投げ売りが選択されたわけだ。

ぼくらの今の気持ち? イェス、ハッピーだよ。

あのアプリを自分のものにしておきたかったが、売り払ったおかげでSophiaとぼくはお互いに完全に縁が切れた。ぼくはtap tap tapにすごく才能のある新しいチームを入れてすっかりリニューアルできた。こんなうれしいことはない。Sophiaも売却先で新しい仕事を見つけて、引き続きWhere Toの改良に取り組むらしい。

[原文へ]

(翻訳:Namekawa, U)