「ざけんなよ、Yahoo」。前コンサルタント、魂の叫び
上に掲載した動画を作成したMichelle Chappelが、関係者の立場から見たYahooの崩壊についての話を送ってくれた。以下に彼女の送ってくれた話を掲載しよう。
TechCrunchでも報じられているYahooのレイオフについてお話をします。
私は3度に渡ってYahooとコンサルタント契約を結びました。Yahooにはとても良い人が多く、AltaVista、Google、TiVo、およびeBayなどと同様、好きな会社のひとつです。崩壊直前のYahooでの様子と、「Layoff Day」での経験を話してみたいと思います。
Yahooが新たなレイオフを行う予定だということは、社内にいる全員にビール、ソーセージ、およびドイツのチョコレートケーキを振る舞うオクトーバーフェストを開催する1時間前に行われた全社会議にて発表されました。これは直近のDeveloper Network(YDN)での成功を祝うためにスパークリングワインとカップケーキが配られた1週間後というタイミングでもあります。クリスマスパーティーも控えつつ、なぜパーティーに大金が費やされるのか、Yahooのひどい状況を鑑みつつ大勢が気にしていました。
レイオフ前には大規模な組織改編も行われました。これまで一緒に仕事をしたこともないような人たちとのミーティングが何度も行われるようになりました。5人未満の部下しかいないマネージャーは降格ないし馘首されるという噂も流れました。部下を全員失ったある女性はプレッシャーに耐えかねてレイオフの一週間前に自ら荷物をまとめてしまいました。以前の彼女は常に自信に溢れて見えた女性でした。またこの1年におけるYahooの変化に耐えかねて、むしろ解雇を望むと内々に漏らす人もいました。友だちの女の子はJerry Yangが引っかき回した状況に対して怒りを抑えきれずにいました。しかしYahoo従業員はおとなしく、良い子になって、従順さをアピールして、職を守ろうとしていたようです。
レイオフ間近になってくると、何度も繰り返しレポートの提出を促されました。これは新たに上役となる人物が、誰を残して誰をやめさせるのかの人選に使うためのものです。仕事がなくなってしまい、作業を停止する人も出てきました。12月10日にはすべての会議室が予約され、何人かがその日に辞めさせられるのだということは誰の目にも明らかでした。しかし感謝祭前のミーティングでは「12月10日」はホワイトボードのスケジュール表にも記載されていません。レイオフが避けられないことを誰もが知っていながら、まるで何事も起こりえないかのようなふるまいでした。11月末には私の所属部門のVPが部下全員にLinkedInへの招待状を出したので、これでその上司が解雇されることになるとみんな悟ったのです。彼は非常に優秀な上司でした。まったくナンセンスでいかれた状況だったと思います。
Yahooがレイオフを発表した日に、私は「S**** You Yahoo」という曲を収録しました:http://www.youtube.com/watch?v=_Gn4soId0EM&fmt=22
友人や同僚達が職を失うかもしれないとびくびくしている様子を見るのは非常に辛いことでした。ひとりじゃないよ、希望を持って、そう伝えて、少しだけでも笑ってもらえたらと思ったのです。また、昨今の経済状況に対する枠に捕らわれない解決策を提案してもいるつもりです。動画の中でTechCrunchのレイオフトラッカーのYahooに関する部分(12/10/08)も使わせてもらいました(HDモードで見て頂ければ、そこにあるサインも見ることができます)。
動画公開にいたったレイオフ関連の情報に興味を持って頂いて、そして公開した動画をお楽しみいただければと思います。この曲はYahooを、そしてまた現在レイオフを考えているすべての企業を歌ったものです。本件について記事にして頂いて、景気低迷の渦中にある人々が元気を取り戻す一助をさしのべてくださるなら大変嬉しく思います。
Happy Holidays!
Michelle
[原文へ]
(翻訳:Maeda, H)


























