Scribd、$9M調達に成功―これでオンラインPDFの共有サービスが延命

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Y Combinatorが支援するスタートアップ、Scribdが2度目の大型資金調達ラウンドに成功、 Charles River Ventures、Redpoint Ventures、Kinsey Hills Group.から$9M(900万ドル)を調達した。これは2007年半ばのシリーズAのラウンドによる$3.7M(370万ドル)の資金調達に続くもの。これ以外に多少のエンジェル投資も受け入れている。

ScribdはユーザーがPDFファイルとOfficeドキュメントをアップロードして、オンラインでの閲覧とエンベッドができるようにするサービスだ。すでにDocstocというクローン・サイトまで現れている。Docstocも独自に資金調達を行っているIssuuも似たようなサービスで、最近、シリーズBのラウンドで$5M(500万ドル)を調達した。また注目すべき動きとして、最近GoogleはGmailにブラウザ内でPDFファイルを表示できる機能を追加している。

たいした利用頻度ではないだろうと考える読者もいるかもしれが、検索エンジンの統計をみるとかなりのトラフィックを集めている。われわれのような情報サイトではアップロードされた文書をたびたびエンベッドしている。Competeの統計によると、Scribdにはアメリカで月間400万の訪問者がある。Scribdによると、毎日5万件の文書がアップロードされているという。

また、Scribdは以前のBeboのCOO、George Consagraを社長に採用した。今回の資金調達に伴って、伝説的なベンチャーキャピタリスト、Charles River VenturesのBill TaiがScribdの取締役会に加わる。

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(翻訳:Namekawa, U)