Facebook、Project Playlistの削除を拒否―音楽レーベルを睨み返す

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今日(米国時間12/19)の午後、MySpaceは音楽ウィジェットのProject Playlistをサイト上から跡形なく削除した。ユーザーはプレイリストをエンベッドすることはもはや不可能になっている。この措置は、Project Playlistを裁判所に訴えているメジャー音楽レーベルからの著作権侵害の抗議を受けて行われたものだ。

情報源によると、音楽レーベルは同様の取り下げ要求をFacebookにも送っているという。こちらには66万のProject Playlistのユーザーがいる。しかしFacebookはこの要求に従うのを拒絶しているらしい。

FacebookもProject Playlist自身もコメントを避けているが、音楽業界の情報源はFacebookの拒否を「無責任」と非難し、もしFacebookが問題のアプリケーションとウィジェットを削除しないかぎり訴訟は不可避だとの見解を示している。

Facebookが足を踏み入れつつある事態をどれほどはっきり認識しているのか明らかでない。(ただしMark Zuckerbergの友達で創立時のFacebookの社長を務めたSeanParkerはNapsterの共同ファウンダーだった。音楽レーベルとのもんちゃくの経験なら彼に聞くとよい)。 レーベルは冗談を言っているのでない。レーベルによると、ProjectPlaylistは何ヶ月も著作権ライセンスの交渉をサボっているという。レーベルの怒りはホンモノだ。

ユーザーはFacebookがレーベルに対決姿勢を見せたというので大喜びするだろう。しかし、FacebookがどこまでProject Playlistの味方をするつもりなのか、私は知りたい。訴訟の規模は莫大なものになる可能性が高い。

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(翻訳:Namekawa, U)