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会社の業務の組織化・構造化のためにWizeHiveを使おう(ベータ招待あり)

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YammerがWebサービスの新しい人気分野を作った。 企業のためのTwitterサービスと仮に呼べるこの分野に、今日(米国時間12/30)、新人のWizehiveが参戦した。企業向けの、Webを使うグループメッセージングとタスク管理のサービスだ。今はまだベータだが、本誌読者のために500名の招待枠がある(登録時に”TC2009″と入力するだけでよい)。

WizeHiveは創業ホヤホヤのスタートアップで、10万ドルの創業資金をファウンダのMike CarsonとMichael Levinsonが出した。LevinsonはフィラデルフィアでYCombinatorみたいなスタートアップインキュベータDreamIt Venturesを作った人物だ。DreamItは今回出資せず、Levinson個人がDreamItのプロジェクトや申請者を効率的に管理したいという動機から、WizeHiveを作った。

DreamItの業務を組織的構造的にするための何かが必要だった。それまでは、書類やら何やら、いろんなものが散乱していた。BasecampやCentral Desktopを検討したが、あまり使いやすそうじゃない。インタフェイスが技術者向けだが、うちのパートナーたちは技術者じゃなくて経営者だからね。

多くの点でYammerや、Present.ly (本誌の紹介記事)、Basecamp、Central Desktop、それにある点ではProducteev(本誌の紹介記事)にも似ているが、WizeHiveもなかなかの出来で、いい競争相手だ。競合製品にない独自の機能もいくつかある。

Yammerなどと同じくWizeHiveでも、ワークグループを作って各人へのメッセージをTwitterふうの流れで表示できる。ただし、会話がスレッドになる。最新メッセージがつねに最上部に表示されるが、クリックしてスレッド全体を見ることもできる。iPhoneやそのほかのケータイ上のブラウザからも使える(BlackberryとAndroid向けに最適化されたバージョンももうすぐ出る)。Adobe AIRのデスクトップクライアントも提供され、またメールでアラートを受け取ることもできる(メールをnotes@wizehiveにCCして件名の冒頭のかぎかっこ内にワークグループ名を記入すると、WizeHiveがメールの内容を…添付ファイルも含めて…取り込み、適切に分類する)。もうすぐ WizeHiveのアップデートをTwitterのフィードでもらえるようにもなる。

WizeHiveにはBasecampHuddle、Producteevのようなタスク管理機能もある。タスクを作り、締め切り日を設定、そしてそのタスクを自分やほかの人に割り当てる。各タスクには“未決”、“完了”、“進行中”のどれかのマークが付く。ファイルをアップロードしてみんながそれをブラウザで見る、といったこともできる。通常のメッセージにファイルや画像を付けてもいい。

でもWizeHiveの最大の特長は、各ワークグループがデータベースを持てることだ。データのフィールド〜レコードは自由に定義できる。この機能はたとえば、連絡先やイベントなどを間違いなく管理するのに便利だ。今後は、有料のアプリケーションを追加することも考えている。1月に発表予定の2つは、CRM的な目的のための「商機追跡管理」アプリケーションと、「タイムカード」アプリケーションだ。,WizeHiveはすでにAPIを公開しており、外部のデベロッパたちによるアドオン開発が活発化することを期待している。

WizeHiveはユーザ3人、ストレージ50MBまで無料だ。月額料金は小グループ向けの8ドルから。ストレージの増設も有料。APIを使った有料アドオンアプリケーションは月額10ドルからで、Levinsonはこれを主な収益源と考えている。


WizeHiveの概要 Vimeomikeより

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(翻訳:hiwa)