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2009年技術業界の予測対決:J.P. Morgan vs. Barklays Capital

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本日(米国時間1/5)ウォール街の2人のアナリストから、2009年に技術産業の分野で生じる事象に関する予測メールを頂いた。J.P. MorganのImran Khanは、Yahooとマイクロソフトの検索分野での提携がついに動きだし、ウェブ界での動画広告は機能せず、小売業界の不況はEコマースにとっては助力となり、そして今年後半にはM&Aの動きが再燃する(ただしIPOマーケットは2010年までに消え去る)としている。

BarclaysのDoug Anmuthは、業界内でのYahooおよびeBayによる大きな戦略的行動に注目だとする。検索分野でのシェア争いはGoogleとマイクロソフトで争われ、300以上のネット広告会社の整理統合が行われるとしている。両人とも成果型広告の重要性が増していくと予想している。

両人からの予想20件ずつを転記するのではなく、6つずつを抜き出して下に掲載しておいた。記事最下部に掲載したアンケート(英文)から、もっともだと思われる予測に投票してみて欲しい。尚、John Battelleの興味深い予測を2件追加しておいた。その2件は「Googleの検索シェアが史上初めて暴落する」というものと「YahooとAOLが合併する」というもの。尚、記載されていない予測があればコメント欄に記載して頂いても結構だ。

Imran Khanの2009年予測(J.P. Morgan)

  1. Yahoo!とMicrosoftの検索部門での提携がついに実現
  2. ネット中立性の問題がより注目されるようになる
  3. 動画広告の収益化問題は2009年も未解決
  4. モバイル利用者は急増するが、モバイル広告にとっては厳しい年となる
  5. 小売業界におけるブリック&モルタルの危機はeCommerce企業にとってのチャンスとなる
  6. M&Aによる整理統合の動きは本年後半から活性化する(IPOマーケットは201年までに消失する

Doug Anmuthの2009技術系業界予想(Barclays Capital)

  1. YahooおよびeBayが大きな戦略的行動をとる
  2. 成果型広告の重要性がいや増していく
  3. Toolbarを利用した検索シェアの奪い合いが激化し、OEMや共同展開が行われるようになる
  4. スマートフォンの広がりにより、モバイルインターネットが普及する
  5. 小規模の戦略的買収の動きが再度活発化する
  6. 広告ネットワークの統合が進む

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(翻訳:Maeda, H)