Clearspring、20%のレイオフ―社長でCOOのJay Rappaportも去る

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ウィジェット・ネットワークのClearspringがこの経済危機の新たな犠牲者となったようだ。12月初めにわれわれは同社が20%のスタッフをレイオフしたという噂を聞いていたが、このほどClearspringは人員削減を行ったことを公式に認めた。しかしレイオフされた正確な人数については明らかにすることを避けた。CEOのHoman Radfarによると―

昨年、第4四半期も最後になって、われわれは人員削減を行う決断を下した。昨年われわれは飛躍的な成長を遂げ、大きな成功を収めていたものの、経済の状況が不安定であることを考慮してレイオフを行わざるを得なかった。これはつらい経験だった。

状況はさらに悪く、Clearspringは2007年4月に同社に加わった社長でCOOのJay Rappaportの後任を探さねばならない 。元Vonageの社長、 AOLのCOOというRappaportは豊富な経験でClearspringに大きな貢献をしていた。われわれはClearspringをLayoff Trackerに追加した。

Clearspringが経済危機により深刻な打撃を受けていることは明らかだ。ビジネスモデルが主としてオンライン広告に依存しているため、当面の見通しとしては、状況は改善する前にさらに悪化しそうだ。

しかしClearspringが絶望的というわけではない。将来の困難に備えて経費削減を行っているものの、これまでに調達したベンチャー資金の総額は$36M(3600万ドル)、うち$18M(1800万ドル)は昨年5月のラウンドCで調達している。これだけの資金があれば、嵐を乗り切って復活することも十分可能だろう。

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(翻訳:Namekawa, U)