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iPhotoに顔認識機能―MacWorldキーノートで発表

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今日(米国時間1/6)、AppleのPhil SchillerはJobsのいないMacworld(CrunchGearがライブでブログ中継した)で、iPhotoのバージョンアップを発表、その新機能の中には顔認識ソフトの追加があった。このFacesと呼ばれる機能では、写真中の人物の顔にユーザーが名前をつけると、他の写真の中から同一人物を捜し出してくれる。ユーザーはシステムの選択が正しかったかどうか、結果をチェックすることができる。私としてはこれがうまく機能することを切に願うものだ。なにしろ私の7000枚のiPhoto写真のうち、たぶん5000枚くらいは息子の写真だと思うが、とても手動でタグづけしているヒマはないからだ。iPhotoにはまたユーザーが選択した顔を含む写真を集めたアルバムを自動的に生成する機能も加わった。しかし、顔認識は非常に困難な課題だ。うまく機能するかどうか、実際に試してみるまで判断は控えたい。

iPhotoのもう一つの新機能はPlacesと呼ばれ、写真にジオタグないしGPS座標により位置情報を付与することができる。マップ・ビューを選択すると、地図(GoogleMaps)上で、写真を撮影した場所にピンが表示される。またiPhotoはついにFlickrとFacebookへのアップロードをサポートした。(自動でリサイズもしてくれるとよいのだが)。ユーザーは多くの人に見てもらえるようウェブに写真を公開したがっているという事実をAppleもとうとう認めたようだ。しかし、何より便利なのは、Flickrとジオタグが同期すること、Facebookにアップロードした写真についても、誰か友達がタグづけしてくれた場合、同期が取れることだ。

AppleはiPhotoを本当の意味でウェブトップ・アプリケーション化しようと試みている。私はこの方向に賛成だ。Appleは元社員のエンジニア、Jean-Marie Huillotが創立したFotonautsを参考にすべきだろう。Fotonautsはこの方向でさらに進歩した機能を提供しようと試みている。Fotonautsで、ユーザーは、高価なMe.comアカウントを使わず、すべてのアルバムをウェブページ化できる。また作成したアルバムを中心にしたソーシャル・ネットワークを簡単に作ることができる。

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(翻訳:Namekawa, U)