Facebookがビッグチャンスを逃がした

次の記事

MotionboxがYouTube類似サービスで$6MのシリーズC資金調達を完了

Burger Kingが、異常なほどクリエイティブな広告代理店Crispin Porter + Bogusky(彼らの最近の作品Burger Kingが香水を発売を参照)を通じて、ユーザーに友人の削除を薦めるFacebookアプリケーションを公開した。友だちを10人削除すれば無料でワッパーをもらえる。わずか1週間足らずの間に8万2771人のユーザーが、23万3906人の友人を削除した。

Facbookは大喜び、だよね。有名ブランドがいかにユーザーを強く引きつけるかをマジソン街の代理店たちに見せつけるのに、この以上の事例はない。いや、そうだったはずだ、Facebookがプライバシー問題を掲げてこのアプリを禁止してさえいなければ。

Facebookプラットホームをお使いの開発者やブランドのみなさんには創造性を発揮していただくことをお薦めしておりますが、一方でプライバシーに関するユーザーの期待にも答える必要があります。このアプリケーションは、ユーザーが友人を削除したことを人に伝えることによってユーザーのプライバシーに反する行為を助長しています。当該開発者に連絡を取り、解決案を提示してあります。並行してユーザーのみなさまがFacebook上で確立した信頼を守るべき手段をとらせていただきました。

これを決める前に誰か営業部門と話をしたのだろうか。起きたことといえば、切られたユーザーにメッセージが送られただけで、これでアプリケーションがバイラルに広まるのだ。この機能がなければアプリの力はずっと弱くなってしまう。これはプライバシーの問題ではなく、ユーザーが友人関係を切られたときに、そのことを知らされるべきではないという、Facebookの決めたポリシーにすぎない。

Facebookは一貫してプライバシーの名の下に物ごとを禁止しているが、ユーザーたちは十分承知しているやっていることだ。

出資者でありパートナーでもあるMicrosoftがやらせたときは別、なのは当然だ。

[原文へ]

(翻訳:Nob Takahashi)