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Juniper Research、レポートを発表―「携帯デート・サイトは儲かる」

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Juniper Researchは、最近発表したレポートで、携帯を利用したデートとチャットのサービスの市場は2013年までに$1.4B(14億ドル)に上ると予測している。さらにその時期にはUGC市場はトータルで$7.3B(73億ドル)となるという。このレポートの数字は昨年5月に発表された同社の予測をほとんど5割も上回っている。昨年のレポートでは携帯のデートとチャットの市場は2010年までに$1B(10億ドル)に達すると予測されていた。

Juniperの予測はいささか楽観的に過ぎると思うが、強気の成長予測はこの市場に参入したスタートアップ、Flirtomatic(イギリス)、MeetMoiPlutoLifeIceBrkrなどを元気づけるだろう。しかし一方でウェブのデートサイトの大手、Match.comやWebDateはサービスを携帯プラットフォームに拡張すべき大規模な実験を始めている。

常時接続とビデオチャットが可能になった3Gネットワークの普及で、デートサービスのために携帯は間違いなく有望なプラットフォームになった。しかし一方で、ウェブ版に匹敵する使い勝手のよいUIの構築とデータのセキュリティーの確保が2大難関だと思う。また携帯版のビジネスモデルも広告モデルを覗いてはまだ有効性が実証されているとはいえない。あるサービスは定額の会費、あるサービスはメッセージ1通あたりの料金、さらに別のサービスは無料、ただし携帯上でバーチャルグッズの販売を行うなど、多種多様だ。Juniper Researchでは主たる収入源は会費によるものとなるが、他のモデルもそれなりに有望であり、さらに多様なモデルが登場するだろうとしている。

携帯上のSNSを始めとするさまざまなアプリがデバイスの位置情報を利用するようになれば、携帯上でのデートサービス機能をメニューの中に取り入れていくようになるかもしれない。要注目だ。

(画像:Textually

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(翻訳:Namekawa, U)