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ネット上でデザインコンテスト開催できるAviaryのW1K

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知らず知らずのうちにであろうと、これまでにWorth1000の作品に遭遇したことはあるはずだ。Worth1000は読者を促して、新たなロゴの作成、現代の製品用のビンデージ広告の制作、あるいは何の変哲もない写真へのモンスターの追加などの面で才を発揮して貰おうとするサイトだ。サイトは2002年に運用開始して以来、20万以上のコンテンツを紹介しており、いまや読者の制作した数十万件の画像作品をギャラリーに展示してもいる。

Worth1000を運営するAviaryは、サイト運営者たちに、独自のイメージデザインコンテストを開催する仕組みを提供し始めた。同社ではこれまでにもブラウザベースの画像編集ツールを提供していており、この度はオンライン写真編集コンテストを簡単に開催するためのw1k.comというサイトを新たに立ち上げた。ここではクラウドソースによるロゴデザインコンテストから有名人写真をおもしろおかしくモーフィングするもの(そしてもちろんその中間に位置しそうなすべて)まで、自由にコンテストを開催することができ、幅広い範囲の人々に興味を持って貰うことができる。

投稿者はAviaryのオンライン画像編集ソフトウェアを使っても良いし(多くの人にとってはそれが手軽な方法だと思う)、PhotoshopやGimpなどを使う場合は手持ちのパソコンから画像をアップロードすることもできる。投稿された作品についてはメールやTwitter、Facebook等のサービスでリンクを通知することで、いろいろな人に見て貰うことができるようになる。尚、コンテストの主催者は通知オプションを制限することもできる。またw1k.comにはAviaryがWorth1000用に開発した不正行為防止用のシステムも実装されている。これによって自家製の画像アップローダーに投票システムを加えたものと比較してコンテストの正当性を維持することができる。

Aviaryはたいていの利用者にとっては十分な要素を備え持つ基本的なテンプレートを無料で提供している。営利目的で利用する場合にはプレミアムオプションが用意されており、この場合はカスタムテンプレートを使うことができ、進行状況の確認や統計情報を得るためのインタフェースも提供される。コンテストをどこまでカスタマイズできるかについてはTechCrunchで用意したデモコンテストをご参照頂きたい。ここではCrunchiesのトロフィーデザインを変更についてのアイデアを募集するデモコンテストを開催している(もちろん本気で応募して頂いてもかまわない)。他にもEAのMirrorsEdgeDark Themeのコンテストなどが無料利用者にも公開されている。

Aviaryのw1k.comはうまくいきそうに見える。EAのような企業はw1k.comを利用してほぼ無償でイメージデザインを集めつつ利用者の興味をかき立てることができ、一方で小規模サイトでは自社へのエンゲージメントを高めることができる。w1k.comを構築している技術は真似のできないようなものではない。しかしAviaryにはブラウザベースの編集ツールもあり、これがためにより多くの参加者を獲得しやすくなっている。

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(翻訳:Maeda, H)