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スポーツ証券取引所を運営するOneSeasonが$3.5Mを調達

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好きなアスリートに対して実際にお金を投資することのできる証券取引サイトを運営するOneSeasonが、Charles River Venturesの主導する$3.5M(350万ドル)のシリーズA投資ラウンドを完了した。OneSeasonは本件とともにCRVのGeorge Zacharyが取締役に就任することを発表した。実際に業務を行うのかわからないが、James Hongおよび49erのスーパースターRonnie LottもOneSeasonの顧問に就任する。

本サイトはリアル世界の証券取引所の運用形態を模倣して運営されている。証券取引所における大企業を、有名アスリートで置き換えているわけだ(独自のティッカーシンボルも用意していて、たとえばKINGは現在最も多く取引されるLeBron Jamesのこと)。参加者はSynthetic Ownership Interests(合成所有権の価格)という個々のプレイヤーの株式を購入することができ、ニーズに応じて価格が変動する。10月のサービス開始以来、100万以上のSOIが取引されている。

このサイトではファンタジースポーツで培ったノウハウの現金化を目論んで参加している熱狂的スポーツファンもいる。しかしサービス開始時にも指摘したように、本サービスは悪用される危険性も併せ持つ。現金を出しても何ら実際の資産を入手できるわけではなく、また公的な規則もなく、友人と組んで株価操作を行うこともできる。OneSeasonは対策としてスタッフによる不正防止チームを置き、また自動的に不正を検知するプログラムも動かしている。しかしそれでもこのような草創期マーケットに大金を投じるのは危険だと思う。しかしOneSeasonが市場の健全性を担保することができるようになれば、多数の利用者を集める可能性もある。多少のリスクを負っている方が予想は楽しいという側面もある。

情報提供はScott Harper。

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(翻訳:Maeda, H)